ホーム>職人マツナガ通信>2004年12月

2004年12月

12月30日

雪・雪・雪!
今年は暖かかったとおもったら、
初雪は早かったですね。
つくばも本格的な冬がやってきたようです。
SBTMも今年度の営業は本日が最後となります。
おつき合いただいた皆様、
今年一年本当にありがとうございました。
なんとか、今年も無事にすごせ、
つくばへ来て四年目に突入することができました。
あの、右も左もわからずにつくばへやってきて、
開店した気持ちをいつまでも忘れないようにしています。
来年も変わらぬおつき合いをいただければ幸いです。

とこれをかいているのは30日なのです。
閉めたお店で残務処理です。
でも、なんとか今日一日でかたがつきそうなので、
明日の大晦日は、静かに、ゆったりと過ごせそうです。
お正月は家族とのんびりして、お雑煮、おせち、飲んだくれ、
っと、ニッポンの正しいお正月を過ごす予定です。
皆様も良いお年をお迎え下さい。
 

12月28日

お店の内装工事もおわり、
店舗内のレイアウトがえ。
作業の動線をあれこれ考える。
作業環境というのは、能率にも質にも影響してきますから。
いい作業をするにはまず環境から。
来年そうそうには、落ち着くと思うので製作仕事再開です。
 

12月27日

今年の師走はいろいろなことがかさなってしまい、
雑多な処理事がおおくバタバタしているのですが、
肝心な師走事までまだ手がまわっていないので、
忙しいのですが師走の感じがしません。
残すところあと4日、ダッシュ、ダッシュ。


浅田監督インタビュー (6)
"浅田カントクに聞け!

マ:マツナガ
ア:浅田監督
場所はショップ近くのレストランです。

ア: あとは、意識統一というものとは別のもう一歩深く突っ込んだ段階で、認識の
統一をさせなければいけないですね。たとえばある選手に一といったとするじゃない
ですか、その選手はそれをAととらえてて、別の選手に同じように一といったとして
もBととらえる場合があるんですね。ですからチームで使う用語も整理してそれを統
一することも大事です。認識の統一というのは、たとえば僕が明日のレースは、こう
いう目標でこういう展開でこいこう結果をだそうといったとしても、認識がちがと選
手一人一人の考えが全然違ってしまうんですね。
今僕が選手全員のまえでいうことは、ほんとに大筋な展開とそのレースでださなけれ
ばならない結果だけなんです、あとはもうキャプテン格の選手言わせるようにしてい
るんです。
まずキャプテンが僕の言葉を認識していないと選手にちゃんと伝わらないですから。
選手につたわらないということはレース中の適切な判断ができないことにつながって
きます。まずはチームの要であるキャプテンに僕の認識をしっかりとわかってもらう
ようにします。

マ:それじゃ、今は監督としてはあまり細かいことは言わないんだね。

12月26日

今日はSRM(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)の走り納め。
サイクリングの後は、モリちゃん特性豚汁で締めくくり。
今年もよく走った。来年も走りましょう。
今の時期師も走る、師ではないがボクも走らなければ、
今年中にやらなければならないことが終わらない。
あ~、来週はもう新年だ~。

12月25日

今日はSRM(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)のメンバーとMTBの里山
ツーリング。
のらりくらりと、枯れ葉の絨毯のダート路をサイクリングしてきました。
さすがに、年末最後の週末と会って参加人数は少なかったですが、
初めての参加のメンバーも、
ロードとはちがう楽しさを味わってもらえたようです。
シーンとした山頂でひなたぼっこしていると、
年末のことや仕事の事など雑多な思いが一瞬吹っ飛びますね。

201792310534.jpg

12月23日

店舗の内装もほぼ終わりに近づいてきたので、
レイアウト変えのために、資料の整理をはじめました。
ためないようにはしているのですが、
たまってしまいますね、古い資料。
一番困るのは、それほど重要ではないけど、
今すぐには捨てられないというもの。
大事なモノであれば永久保存版でファイリングしたりすればいいのですが、
少ししたら捨てようと思うのは大抵忘れ去られて、
棚や引出の奥底に。
それで整理をしたら、なんと裏面をメモ用紙できるA4版用紙が500枚くらいでて
きました。
メーカーや問屋さんから送られてくるファックスは、省エネのためにこういう用紙を
使うようにしています。
メールやパソコンで情報伝達のデジタル化が進んで、
紙業界があやうくるなるかとおもったら、
逆にそれらの機器の取扱説明書に使う紙が必要で以前よりも増して需要があるだと
か。
人類にとっての紙の発見(発明かな)は偉大だ。


浅田監督インタビュー (5)
"浅田カントクに聞け!

マ:マツナガ
ア:浅田監督
場所はショップ近くのレストランです。

ア:まずは、目的の違う奴をチームに置かないということですね。最初の段階から。
やりかたとしては、とにかく強い選手はチームをひっぱって、そこをうまくまとめて
たたかわせてというのが、本来の強豪チーム、金のあるチームのやりかたなんです
ね。ただ、基本的に自分はその方法をなにがなんでもというかんじではないです。
チームとしてなにがやりたいかといのは選手それぞれみんなあると思うんですよ、そ
れが自分の考えていることと一致しないとチーム活動は出来ないと思うんですね。そ
れがどうかっていうことは、選手を選ぶときに見極めます。いくらそいつが才能があ
るな、絶対強くなるなと思えても、その意識が確認出来なければチームにいれること
はできないです。

マ:そうやって意識の同じ人間をあつめても、チームとして動いていくにはやはり大
変なんでしょう。どんなふうにまとめているの?

ア:目標が同じでも、個人によってやり方が違うんですね。そこはもう結果をだすし
か全員を納得させる方法はないんです。とにかく目標をたててそれに向かって努力を
する、一人でなくてチーム全員で。そして全員で努力すれば結果が残るという形をパ
ターン化する、というのはチームにとって必要ことです。いくらアシストが頑張って
もエースが頑張っても結果が出なければ結局みんな納得出来ないですよね。いくら頑
張っても、力をだしきったとしても、結果がでなくて評価されなければ次からうまく
いかなくなってしまいます。ですからまず頑張ったら頑張った分だけ結果をだせるよ
なシステムをつくってあげることです。

つづく

12月21日

アソスのウェアにおもしろいタッグがついています。
外気温に対しての風速による体感温度表とでもいうのでしょうか。
たとえば、気温10℃で風速40km/hだと体感温度が-1℃とか。
単純に考えると10℃のなか40km/hではしることと同じになるんでしょうね。
ただ、自転車の場合は自分で身体を動かして熱を発しているのでもう少し暖かく感じ
るとおもいますが。
でも、下り坂の時はこの表にかなり近いんではないんでしょうかね。
例えば、つくばの真冬の不動峠をくだるとしたら、
外気温6℃だとすると30km/hでくだっても、-5℃、外気温4℃だと-8℃、
ん~、やっぱりちゃんとした防寒具がほしくなるでしょう。
ちなみに、浅田カントクが現役時代に、
ベルギーの自宅からトレーニングにでていって、
あまり寒くて引き返して来た時の気温が-2℃、
これを表に当てはめると、時速30kmではしると体感温度は-16℃・・・・・
・。
でも、浅田カントクのチームメートは事も無げにトレーニングにでていったとか・・
・・・・。
やはり、狩猟と農耕民族は違う。

201792395633.jpg


浅田監督インタビュー (4)
"浅田カントクに聞け!

マ:マツナガ
ア:浅田監督
場所はショップ近くのレストランです。

マ:レースが始まってしまうとそれの連続になってしまうんだ。

ア:そうですね、手配に関してはホテルもそうですし、会場までのルート探しもやり
ます。

マ:そういうのもすべて監督の仕事なんだ。それがおほとんどの仕事なんだ。
あとは、レースの現場での采配という仕事なのかな。今は無線をつかっているんだよ
ね。

ア:そうですね、無線はつかっていますが、ほとんど100%はレースのスタート前
に決めてしまいます。
レース中の無線とういうのは、ほとんどが情報なんですよ。戦略的なことはすごくい
えないんですよ。ほとんど大筋を変えてしまうこと意外は、なにしろあれしろとは言
わないんですよ。
そのかわり、スタート前にきちんとミーティングをして戦略をみんなに伝えて理解し
てもらいます。そうやって選手にお願いした上でそう動いてもらいます。

マ:動いてくれるように、選手を教育しておくんだね。
選手のつかかたというのかな、選手ひとりひとりいろいろ癖があるとおもうんだけ
ど、そいうところでは苦労しているの。

ア:ひとりひとりを納得させるというのは、難しいですけどそれほど重労働ではない
という感じです。話せば分かるという感じで。ただ性格の違う複数の人間をまとめる
のはものすごく大変です。ロードレースってチームスポーツで半分個人スポーツじゃ
ないですか、一番難しい事だと思います。

マ:それに関してコツというか、自分の信条みないなものってあるの?

つづく

12月20日

フーテンのショボちゃん、田代選手(http://www.sbtm.jp/tashiro/index.htm)がフ
ラッとやってきました。
当初の予定を変えて、
1月末までは日本でトレーニングすることに予定を変更したとのこと。
いつになく、オトナの会話をしました。
そうだよね、田代選手も8年間自転車レースだけに突っ走ってきて、もう30歳。
ボクの30の時はどうだったかな、
とだぶらせて考えてみました。
イタリアへ仕事しにいって、
予定どおりにはいかず日本に帰ってくることになり、
それまでの最大の目標だったレースの現場で仕事をするという目標が無くなり、
さあ、次は何を目標にすべきか、ということで悩んでましたっけ。
ショボちゃんのようにすべてうまくいっているようでも悩み、
ボクのようにうまくいかなければいかないでも悩む。
ジンセーは不可解ですね。

12月19日

昨日のSRMメンバー(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)忘年会(生ビール1
80杯!)などもろともせず、
今日もたくさん集まりましたSRM。
自転車テクニック教室で、スラロームなど基本をやってから、
牛久沼周遊サイクリングへ。
今日は輸入の関係で何ヶ月か待ってもらったロードバイクの納車がありました。
オーナーは立派なオトナの方ですが、
もう、その目は、☆がみえるくらいキラキラして、
顔はゆるみっぱなしのニタニタ顔と、
大変ヨロコビ~の巻きでした。
その喜びようをみて、
ボクにもそんな時代があったな~、とフッと思い出しました。
待って、待って、待ってようやく仕上がってきたおニューのフレームを、
枕の脇に置いて寝たことも・・・・・・(ほんとですよ)。
このオーナーも、キチッと身体にあわせたものをつくりたいと、
埼玉からわざわざやってきてくれています。
奥様もロードをもっていて、女性用に乗りやすくするために、
ボクの荒技でいろいろ改良などして乗ってもらっています。
SBTMのお付き合いは、こんな感じで納車のあとにいろいろ必要になってくること
を、
なんとか解決していまう、
ということも魅力の一つになっているようです。
この人に喜んでもらう、
ということが仕事において非常に重要なモチベーションとなることが、
今連載をはじめた、”浅田カントクに聞け”にもでてきます。
生活の質を考える時、
ボクの中では結構重要なキーワードになってます。

最近子育てもし落ち着いたモリちゃんが、
俄然シゴトにもえてきました。
レディースライダー、特に家庭をもちながら、
自転車を楽しみたいという方には強い味方となってくれると思います。
こちらのページもご贔屓に。
http://www.sbtm.jp/ladysbox/

201792395314.jpg

浅田監督インタビュー (3)
"浅田カントクに聞け!

マ:マツナガ
ア:浅田監督
場所はショップ近くのレストランです。

ア:ヨーロッパへ行ったら、レースにいって帰ってくるといことだけですかね。たと
えば、レースの正式エントリーは一ヶ月前なんですが、シーズン最初にたてたプログ
ラムには、同じ時期にだぶっているレースがあるんですね。それをどちらにするかを
決めてエントリーする。、また、ひとレースというのは3日で考えなきゃいけないん
です。前日に会場について、レースをやって帰ってくるというふうに。こんな感じ
で、レースシーズンがはじまったら、レース数からいくとこのスケジューリングの繰
り返しでこれ以外には何も出来ないです。

マ:レースにいく準備って具体的には?

ア:レースにいくとうのは、まずスケジュールをたてますよね、それはできるだけ1
0日とか二週間前につくるようにするのですが。それを選手やスタッフ、スポンサー
に連絡します。
そうして、実際に当日そのスケジュールにしたがってレース会場にいって、レースを
やって、帰ってくる、そうしてレース結果の報告をする。

マ:報告というのは、スポンサーに対して?

ア:そうですね、まず一番はブリヂストンサイクルに対してです。あとはファンの人
とか雑誌社とかにです。

つづく

12月17日

浅田カントクのインタビューをまとめ始めているのですが、結構たいへんです。
というのは浅田カントクは真摯な性格なので、
ボクの質問に対して、
ひとつひとつ丁寧に言葉を選んで喋ってくれるので、
その言葉の通りに伝えなければ、カントクの言わんとしているところが、
伝わりにくいようです。
だから、ボクがちょっと知ったようなことをいうと、
ちゃんと突っ込んでくれます。
ボクでさえこう感じるのですから、
選手は絶対いい加減なことはいえないでしょうから、こわいんでしょうね。

浅田監督インタビュー (2)
"浅田カントクに聞け!

マ:マツナガ
ア:浅田監督
場所はショップ近くのレストランです。

ア:スケジューリングも希望レースとういうだけで、その時点ではそこにでれるかど
うかはまだ分からないんです。それらの交渉をしていきます。そこらへんはシーズン
はじめには決まらないんです、ある程度暫定的にスタートして交渉しながらすすめて
いくというかたちになります。

マ:交渉?それはレースの主催者と?

ア:そうですね。

マ:今だと海外が殆どだと思うんだけど、今だとメールなんかんでやりとりするの?

ア:そうですね、一番最初段階ではメールをだして、その次にきちっとプレゼンテー
ションの文章を郵送します。それから現地のたとえばスペイン強人とかイタリアに強
い人をたよって相談したり場合によってはその人から直接話をしてもらうとかしま
す。フランスでしたらほとんど直接することができます、また以前に出たレースでし
たらそのレースの関係者にコンタクトすればいいのでが、出たことがない始めての
レースは人を介していかないとダメですね。

マ:コネがナイトダメなのね。そんな感じで活動がはじまって、実際にヨーロッパへ
移動して、そこからはどんな仕事がはじまるの。

つづく