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2005年5月

5月31日

毎日製作シゴトができるわけではないので、
あたまもカラダも製作モードにうつすのには少し時間がかかります。
まずは、つくるものをアタマの中で整理して、イメージして、
その時思いつく方法を可能な限り、いろいろな方向から考えます。
一通り考えぬいたら、考えが完全にまとまっていなくても見切り発車して次は手を動
かします。
まずは差し障りのないところから作り出していきます。
こうしていくと、徐々にアタマもカラダも製作モードにはいっていくようで、
シゴトを始める前には思いもよらなかったアイデアなどが浮かんできます。
いつもフシギに思うのですが、
本当に手でものを考えるということが実感できるのです。
ドッグトレーラー、いよいよ車輪もつきおおずめに。
最後の難関、どうやって自転車に取り付けるか。
製作モードで考えほぼイメージができあがりました。
これが突破できれば出来たも同然、
できるかな。

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5月30日

ドッグトレーラーの製作再開。
ホィールができあがってきたので、
いよいよどうやって自転車につなぐかの最終ステップ。
ここまできたらもう現物あわせでつくっていくしかないので、
実際にひく様子をそうていしながら、
各部のパートを考えていきます。
ん~、いつもかきますが、
初めてのことは手を動かしている時間より、
アタマを動かしている時間の方が長い。
でももういい加減仕上げなければならない、
ノウミソよ動いてくれ。

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5月29日 

借り物の自転車でSRM(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)に初参加いただい
た東京のIさん。
 DEROSAに一目惚れして、
帰りにはルーフにデローザがありました。
オトナのIさんが、バイクを決めて、
シューズをきめて、ヘルメットをきめて、
とそのウキウキした買い物そぶりが、
みていてとても微笑ましかったです。
ご本人曰く、こんなにワクワクして買い物したのはすごくひさしぶり。
自転車というオトナのおもちゃは、
ほんとに楽しませてくれますね。
でもこのおもちゃをつかって外で遊んだら、
もっともっと楽しんでもらえると思います。
いや~、ジテンシャってほんとにいいもんですね~。(ベタだな~)

5月28日

ここのところ諸般の事情で八方ふさがりの状態で、
つくばからでることこもなく、
シゴト外の友人や知人とあうこともなく、
こんな時はとかく視野が狭くなりがちになってしまうので要注意。
唯一こんな時に違った価値観にあえるのは、就寝前の数分の読書。
八方ふさがりの状態にスポッとガスが抜ける時があります。
ある時、立花隆氏の読書法という本を読んでから、
本を読むにも方法論があるんだ、と感心させられました。
それからTPOにあわせた本を選ぶようになりました。
就寝前は、元気のでたり、ほのぼの出来る本がいいようです、ボクの場合。
 

5月27日

ここのところ、ホィールの修繕が続いています。
リムの交換やスポークの交換など。
昨今は海外で組み上げた完組ホィールがあり、
ボクが修理するより、新品を買ってしまった方が安い場合があります。
世界で1,2位を争う人件費の高い国ニッポンでは仕方がないのでしょう。
またこのホィール組の作業は一朝一夕にできる作業ではないので、
人様に渡せるものができるまでは、それ相応の時間もかかります。
もちろんSBTMで組み上げたもののクオリティには、
安い完組ホィールよりは数段の自信がありますが、
通勤や通学用バイクなどにそれだけの投資価値があるか、
というとこでで、組み替えるか、完組を使うかを選びます。
久しぶりに修繕に入ってきたホィールは、
99年12月に組んだものでした。
これは、投資の価値があるのでスポークとハブを交換して組み直しました。

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5月26日

落車してこわれてしまった、STIレバー。
まず修復は無理とおもわれるのですが、
オーナーのなんとかなおらないのかというリクエストで、
シマノがそれ以上ばらさないでという一歩先までばらしてみる。
やはり修復は不可能な事が判明。
さすがにばらすなというだけあって、元に戻すのが至難の業。
時にはダメとわかっていることを確認するシゴトも必要なのですね。

5月23日

停滞中のドッグトレーラーの作業開始です。
幾多の困難乗り越えて(?)ようやく、
ハブ、リム、スポークがそろい車輪組までたどり着きました。
うちでの車輪組はダイヤルゲージ付きの振れとり台で作業しますので、
ギンギンのレーシングホィールからジュニア用MTBホィールまで、
どんな用途ものもでも最大振れ0.2mmまで調整します。
ですから作業工賃は決して安くないと思います。
たまに、通勤に使うだけだからキッチリじゃなくていいので安くなおしてよ、
といわることがあるのですが、そういうことはできないんですよね。
ラーメン屋さんにはいって、
味付けはカップラーメン程度でいいから安くつくってよ、
という話もとおりませんよね。
簡単につくろうが雑につくろうが、
手間をかける時間は同じなのですから。

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5月22日

久しぶりにSRM(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)は、ライディングテク
ニック教室でした。
集団で走るための先頭交代のやり方や、
片足でペダリングする、ペダリング矯正トレーニングだとか、
ロードバイクを楽しく安全に乗るためのサイクリングをしました。

ここのところいろいろな理由で製作シゴトが滞ってしまっていますが、
つくったもののウレシイメールが届いてます。
年間数十本しかつくれないので、
つくったものすべて記憶していますし、
こういう感想をいただけるのもオーダーならではでしょうか。
こういうお便りが、ビジネスにはならない製作シゴトをつづけていくモチベーション
になります。

三重県のIさんから、

”納品頂いた後、4月から距離は1000km越えましたが、レースは未だです。
フレームインプレなどさせて頂こうかと。

・希望通りの剛性です。CAAD3から過度のスカスカ感を除いた感じです。ピナレ
ロ マーベルに乗る知人がキビキビ感にショックを受けました。
・初めてのスローピングに未だ体が馴染みません。これは慣らしていきます。
・カラーが大変気に入りました。部屋ではマットな感じに見えるのですが、晴れた日
に峠の上などで見ると程よくシャインです。望外に気に入っています。
・ショック吸収性は未だ判りません。。。突っ込んだ走りが出来てないせいかと。
・直進性がスゴイです。手放し運転常習者になってしまいました。一日で220km
乗ったときなど、(私着替えは止まってする主義でしたが)すべて乗って着替えてま
した。
・ハンドリングには感動しました。持ちこまさせて頂いたクロモリフォーク車より安
定してかつクセが有りません。
とりとめなくなってしまいました。
<結論>早く体に馴染ませて長距離レース用決戦車にしたいです。コーナー突っ込め
そう。。。。でも今年はブルベに出ているのでおきなわ準備まではノンビリ慣らすつ
もりです。


神奈川県のKさんから。

”乗れば乗るほど楽しくなる今日この頃です.
作ってくれた松永さんに感謝!”

5月20日

17日、18日とお休みをもらってました。
まあ、一日はプライベートで受けているシゴトだったんですが、
一日はメチャクチャのんべんだらりとだらしなく過ごしました。
そんな姿をカミさんがみて、
いつもお店にいる自分の顔からは想像できないと笑います。
そうとうふぬけた顔をしているのでしょう、
ボクもニンゲンそんなときも間々あります。
 

5月17日

さあ、アベちゃんにとっては悪夢のような昨夜から一夜明けて。
(きっと眠れなかったんだろうな)
早速運送屋さんの営業所に問い合わせてみる。
送り先が離島なので、到着時間も通常とはチト違ってきてしまう。
予想したとおり、返答はおざなりの、あやふやな返答。
この辺りはあらかじめ予想していたので、
それならば、お金がかかってもいいから航空便ならどうか、
とこちらの必死さをつたえたら、
送り先の住所を聞いてきて、
運送期間をちゃんと調べるとのこと。
分かるんだったら最初からやってくれよ~、という感じ。
やはり物事はいってみるもので、
この送り先なら離島でも通常便で何とか間に合うことが判明、
よかったね、アベちゃん。
という訳で、アベちゃんはこの週末ちゃんとトライアスリートになれそうです、
デメタシ、デメタシ。
それにしもて、アベちゃんの大雑把な性格、
なれるものならなってみたい。

18日定休日、19日木曜日は臨時休業させて頂きます。
お間違えの無いようお気を付け下さい。