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2006年4月

4月30日

いよいよ春全開、あたたくというより暑い一日となりました。
ポカポカ陽気に誘われてSRM(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)もにぎわいまし
た。
ミドルコースはリンリン道路から小貝川の回るコース。
小貝川沿いはいく度に菜の花が増えていてアッととどろく黄色一面。
SRMメンバーの山菜名人に、あの菜の花って食べれるの?
と問うてみたら、菜の花には特に食用というものはないので、
時期と部位さえ選べば食べるとのことでした。
たしかに、神奈川にいたころ当時の愛読書”食べられる野草”を参考に、
庭にさいた菜の花をたべた記憶が。
来年は是非食べよう。

フジやん通信
つかの間の休日。うらやましい~。
http://www.sbtm.jp/advisory/top.htm

4月28日

Tさんできあがりました。
ピッカピッカに磨きをかけてあります。
HPをみてくれたTさんから早速カラーのご指定が。
何とも粋なカラーリング、ちょっと特殊なので只今塗装職人に出来るか問い合わせ
中。
もし可能ならできあがりが楽しみ。
あと、只今塗装中のフレームは、カラーなしのオールクリア仕上げ、
これも今までになかった初物、仕上がりが楽しみ。
カラーリングもオーダーならではの楽しみですね。
ただし、選択肢が広すぎてまよって、まよって何がいいのかわからなくなってしまう
こともあるようです。

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4月27日

さて、いよいよ接着です。
カーボンチューブは体重0.1トンライダー用の最強仕様です。
さらに部分補強をいたします。
見た目はなんら今までプロジェクトMとかわりありませんが、
中身は大違い。
残りは小物のととりつけと最終仕上げとなります。
もう少しです青森のTさん。
そろそろカラーを決めて下さい!

フジやん通信 更新!
キューバその2
http://www.sbtm.jp/advisory/top.htm

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4月26日

ごくたまにお休みのお昼ご飯にファーストフードを買ったりします。
その度いつも思うのですが、
なんでファーストフード店のメニューってあんなにわかりにくいんでしょうか。
○△セット、+000円で~~がつきます、とかいろいろな組み合わせがあり、
単品で買った方がおとくなのか、はたまたセットにしたほうがお得なのか、でもセッ
トにはいらないものがついているし、とか。
後ろに人がいなければまだじっくり眺めつつえれべますが(それでもわからない)
後ろに待っている人があろうものなら、焦ってしまい、あ~、う~、これでいいで
す。
なんて結局よくわからず頼んでしまい、
出来るのを待っている間メニューを改めて眺めていると、こっちたのんだお得だった
なんてことが間々あります。
ボクにはあのメニューどうもお店が売りたいものを頼ませるようにしくまれた策略と
しか思えないんですが。
たまにしかいかない自分だけなのでしょうかね。
あ~、今日もなんとなく納得のいかないオーダーをしてしまった。

4月25日

Tさんのラグパートつくりです。
ロー付けのロー(溶接棒)の量も出血大サービス、てんこ盛りで溶接していきます。
ラグパートほぼ出来上がりの状態は、クロモリフレーム出来有りと見間違えるような
様態です。
ここからダミーのチューブをはずし、バラバラ状態に骨抜きします。
この後カーボンチューブの接着とあいなります。

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4月24日

下ごしらえが終わり、いよいよ治具にのります。
今回寸法的なリクエストは、サドルの後ろにリクセンカウルのディパックバックを取
り付けやすいように、
サドルをあまりひきたくないのでシートアングルを出来るだけねかせて欲しいという
こと。
フレームの設計は一カ所を動かすといろいろなところに影響がでてくるので、
物理的限界はあるのですが可能な限りの設計をする。
治具を設計図通りにあわせて、さてロー付け(溶接)作業でラグパートつくり開始で
す。

ボクがフレームにカーボンをおすすめする理由は身体にやさしいということが一番の
理由になります。
確かに軽くて強いということもあるのですが、ボクにとってはそれは二の次なんで
す。
振動減衰性がいいということが身体にやさしいということにつながるのですが、
これは柔らかいフレームということとはちょっと違います。
身体にやさしいということがどう事に影響してくるかというと、
レーサーであれば選手生命がのびたり、
ファンライダーではあればより長くサイクリングライフを楽しめるということにつな
がるんじゃないかなと考えてます。
これと似たような話で、以前ヨーロッパで活動していたロード選手が、
地元の強い先輩ライダーからタイヤは普段からセタ(絹コードチューブラータイヤ)
を使え、
セタはとてもクッション性がいいから身体にダメージを残しにいくので選手生命がの
びるぞ、
というようなことをいわれたと、いう話を聞いたことがあります。
これは年間2万キロ以上を走る選手だからということがありますが、
長い目でみればファンライダーにも同じ事がいえるのかなと思いました。
そんな事を考えさせてくれるメールを、ボクのフレームのオーナーからもらいまし
た。


16日の「ツール・ド・草津(ここは自分達の初ヒルクライムレースで5年連続
で出ています)」でプロジェクトMの初レースの感想を送ろうと思っていたら
「嫁の順番」とのメールが来ていたのでびっくりしました。

自分は他人の自転車に乗った事がなく、比較できるのはインターマックスと
11年前のアラヤのMTBぐらいしかないのですが、とにかく振動吸収性が良く
あまり足にも負担が来ずに「足の軽やか」さと周りのスピードがあってないかのよう
にすいすいと行きスタートから中間地点で去年より4分短縮できました。

 中間地点を超えてすぐにいつものように腰痛(実は前日から腰痛が出てました)
がきてしまいましたが、ギアを重めにしてダンシングで腰のストレッチをしながら
走ったところ、軽く回すだけではなくギアをかけてもぐんぐんと登るのでびっくりし
ました。
いつもなら「あと何㌔」との戦いでなんとなく誤魔化しながら登っていたのですが
少しは疲れてきているはずなのに、周りの人達をどんどん抜けるので
これまたびっくりでした。
残り2キロでスパートしても足が残っていて、まだペダルを踏み込む事が出来まし
た。
最終的には自己ベストを6分弱更新できました。

 で、肝心の腰痛なんですが途中で完全に忘れてました。
その後にまた驚いたのは終ったあとに疲れていないんです、足も腰も体も。
もう一泊してきたので終ったあとも草津の町中を歩きまわってました。
 次の日もその次の日も結局、筋肉痛すら出ませんでした。これは温泉の
効能だけではないですよね?仕事にも支障をきたさない社会人にも最適な
フレームなのでしょうか?でももしかしたらレースでもっと行けたかもしれません
ね。

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4月23日

今日のSRM(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)は5月3日の筑波春の八時間
耐久レースに向けての練習会。
特に初参加の人に参加してもらい走り方から、会場での注意点などをレクチャーしま
した。
神奈川県から参加のI家のご主人、奥様、息子さんもつくばを初走り。
関東平野を肌で感じられるだだっ広さを楽しんでもらえたと思います。
運動不足だった息子さんはちょっとつらそうでしたが、そこは若さでカバー、
走りきったあとの充実感は感じ取ってもらえたと思います。
こういうファミリーが増えてくれると、日本の自転車文化の根付きも本物になってく
るのでしょうね。
車道を走れば車に邪魔者扱いされ、歩道をはしれば歩行者に悪者にされる、
なんてこともなくなってくれるかな。

4月22日

Tさんフレーム下ごしらえ。
今まで作ってきた超ド級ライダーのスペックを思い返し、
考えたあげく、ラグ厚は1mm、ラグ長はいつもより長め、
シートステーは太めの肉厚で太いと子取り、
ヘッドチューブはオーバーサイズでやはり通常より肉厚仕様に削りだし。
チェーンステーも肉厚の太いとこ取りの超大盛りてんこ盛り仕様だ!

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4月21日

青森のTさん、製作開始です。
172.3cm、100kg、自転車歴20年、週に200kmはのる柔道家。
ということで、今回はあえてバックをクロモリ鋼でいくことに。
これだけの体格の方を満足させる既製品はそうそうないでしょう、ましてやカーボン
となると。
まずはじっくり材料を吟味。
いつも同じように並んでるようにみえますが、中身は違います。
こういう極端なものを作るとき、
妙にキモチがさわぎます。

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4月20日

先日ここに毎日、毎日想定外の事がおこることをかいたら、
お客様がご自身の事と勘違いされた連絡をいただきました。
ボクのいう想定外はお客様とは全く関係ないのでご安心を。
発注したものが間違えられておくられてきたり、
すごく時間をまってやっと入荷してきたものが不良品だったり・・・・・、
在庫ありと返事もらったものが実はなかったり・・・・・、
とか自分ではどうすることもできない不可抗力な事象なんです。
もちろん自分の間違えが原因ということもたまにはありますが、
これは間違えた原因を追及して、対応策をかんがえれば同じミスを繰り返す確率はさ
げられるのですが。
不可抗力のものは、どーすりゃいいの~、とおもわず天に向かって叫びたくなりま
す。