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2007年1月

1月31日

気がつけば1月、年初の最初の月がおわりです。
今月って、オレなにしたんだっけ?
てな調子のスピードで流れてしまいました。
念頭にココロに誓った約束事、ぜんぜん実行出来ず、ダメだな・・・・・。

水曜日のお休み。
買い物はあまり好きではないのですが、
どうしても必要な物があれば買い物いきます。
ゆっくりお店をみてまわりながらの買い物は苦手なので、
カミさんはボクと一緒に買い物に行くのをいやがります。
ボクの買い物は予め買う物は決めておいて、
パッパッパと数分、即決即断勝負なのです。
今日もそんなお買い物をして、
食事をしてかることになり、以前フジやん通信にのっていた、
おもしろい建物のイタリアンによってみました。
子供がいるので時間もお昼の忙しい時間帯をずらしていったのですが、
生憎と関は満席、少しくらい待ってもいいかなと思ったのですが、
対応してくれた店員さんは、済みません満席です、ありがとうございました。
ととりつく島もない応答。
ようは、席がないからお断り帰って下さいという風にしかとれない対応をされてし
まった。
さすがのカミさんもちょっとムッとしたらしく、
子供はダメなんですかときいてみると、なんだか奥へいって相談をしにいく対応。
子供がダメならダメでで最初からそういってもらえればこちらもスッキリできるのに
そうでもなさそう。
結局、納得のいく対応はしてもらえずに、妙に腹立たしくその場をさりました。
なぜ、こんなに腹がたったのかなと考えてみました。
多分、済みません満席なのですが、少しお待ち頂ければ席を用意しますというような
言葉があればこれほどイヤな思いはしなかったんだと思います。
たまたまなその定員さんがそうだったのかはわかりませんが、
もうそのお店にはまず行くことはないでしょう。
お休みの楽しい時時間をこんな些細なことでこわされるのは非常も残念なことです
ね。
こういう事にであうと、
自分の仕事に照らし合わせてこういうことはしていないか必ず顧みるようにしていま
す。
まっ、いやなおもいは授業料かな。

1月29日

昨日オレンジ2号をしばらくお店で展示できるとここに書きましたが、急遽予定変更
となりました。
イマワノさん、すでに2月のスケジュールがびっしり埋まっていて空いている日が数
日しかないというので、
出来るだけ早くお渡しすることにしました。
楽しみにしていた皆さん大変申し訳ありません。
でも、それだけイマワノさんが回復したということとおもいます、喜んでください。
自転車にみなさんのヨロコビをこめて快気祝いの大きなのしつけてお渡しします。
ゆっくりなが~く乗ってもらいましょう。
 

1月28日

今日でバタバタで出展したハンドメイドバイシクルフェアが終了しました。
結局ボクは会場へは出向けずじまいでした。
はなしによるとボクの師匠のアマンダスポーツ千葉さんは、
連日自分のバイクの前にたちパンフレットを片手に来場者へ対応されていたそうで
す。
”自分のつくった物を世に知らしめたいならばこれくらいやるの当たり前だろ”
といわれているようで穴があったら入りたい気持ちになりました。
ボクがつくったものは宣伝しなくても大丈夫なんて慢心はさらさらなく、
この期間中もやらなければならない仕事でフル稼働していました。
でも自転車に限らず手仕事が少なくなっていく世の中、
フレームビルダーという職業を継続していく、また世に残していきたいのなら、
こういう場があるのならもっと積極的に活動していかなければいかんだろう。
君ももうそういう歳になったんだから、
という千葉さんの声がきこえてきます。

オレンジ2号は納車まで多少のタイムラグがありますので、
その期間ショップでも展示しています。
サイクルスポーツで取材をしたいということですのでそれが終わった今週末くらいに
はショップに帰ってくる予定です。
ハンドメイドフェアへいけなかったみなさんお楽しみに。
 

1月27日

NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・エキップアサダのメカニック小松ちゃんが、頼
まれていた部品を取りに来ました。
今月29日に出発するツールドランカウェイに間に合わせるだとかであせってまし
た。
この後もランカウェイが終わったら帰国してチームのプレゼンテーションがあって、
それが終わると渡欧とビッシりスケジュールが入っているようでした。
プロのメカニック小松ちゃんに、スプロケットやチェーン、ワイヤーなどの消耗品の
交換目安などを聞いてみました。
どれも使っている期間を目安にするそうですが、最終的にはいじっているときの感覚
で決めているそうです。
あれだけ毎日いじっているから微妙なタッチの変化や変速レスポンスの違いが指で感
じとれるんでしょうね。
高校生の頃から知っている小松ちゃんと、こんな職人チックな会話ができるとは、
ん~、オトナになったな~、と感慨深く、
困っちゃんと呼べていた頃が懐かしいく、
また我が子の成長をみるようなうれしさが少し。
と同時に確実に自分も歳をとっているんだな~、というさみしさ少し。

1月26日

ハンドメイドバイシクルフェア初日。
もしかしたらイマワノさんも会場に自転車を見に来られるかもという情報をもらって
いましたが、
ボクはダウン、
お休みです。

1月25日

オレンジ2号の搬入は藤下さんにまかせて日々の業務に勤しみます。
NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・エキップアサダのメカニック小松ちゃんから、
急ぎでチーム用のパーツが欲しいと連絡が入りました。
またアサダ監督からはタイでのレースリポートも届き始めて、
いよいよシーズンイン、動き出しているんだなという実感がわき、
また彼らが元気にヨーロッパを駆け回る姿が見られると思うとなんだウレシクなりま
した。
’07春はもう始動しはじめている。

1月24日

ハンドメイドバイシクル展明日が搬入ということで今日がタイムリミット。
昨日塗装やさんへ確認の電話をいれてたらなんとか持ち込みで発送をしてくれるとい
うこと。
ただし今日は水曜日、通常だと運送屋さんは休みだと思って荷物を持ってこない場合
がかんがえられるのでそれを想定して早めに待機。
しようとしたら、なんと店についてみると隣のビルに運送屋さんがいるではないか。
早速声をかえて無事オレンジ2号を引き取る。
運送屋さんのお兄ちゃんも休みだから持ち出しをためらっていたようだった。
よかった、ホッ。
今日はなかなか出だしがよろしい、この調子でなにもなく無事組あがってくれること
を祈るのみ。
箱を開けてビックリ!
見事に指定通り、オレンジが熟す前のグリーンの色をだしてくれました。
カーボン用のウレタン塗料は指定したクリスタルぽい色合いは非常にむずかしいです
が、さすが職人!
どうですかぃ、イマワノさん、気に入っていただけましたかぃ。
今回の組立は、イマワノさんのプライベートメカニックフジやんこと藤下さんがス
タッフヨシダと組み上げる。
ボクは現場監督と癖のあるところだけを受け持つ。
フジやんはバーテープに使う皮やイマワノさんのお気に入りのサドルを探してトー
キョーを東奔西走してつくばにやってきた。
作業は着々とすすむ。
フジやんが8時間かかって磨き上げたカーボンのシートクランプは、
「でかすぎますよ」というヨシダの一言で却下。
泣く泣くアルミのものを再磨き。
フジやん曰く、どこにもない、ということが大事なんだ。
それぞれがイマワノさんの復帰をヨロコンでそれを自転車にこめる。
そんなこんなで出来上がったら日付が変わろうとしていた。
何とか間に合った。
あとは現物をハンドメイドバイシクルフェアでご覧になって下さい。
ふ~、それにしても、
ちかれた~。

ハンドメイドバイシクルフェア
開催日:1月26日(金)から28日(日)
開催時間:9:30~午後4:50(初日のみ11:00~)
会場:科学技術館1階催物場(東京千代田区北の丸公園2-1)
http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/japanese/index.html

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1月23日

さて、さて、ホィール組の続き。
ハブの形状が普通ではないのでちょっと工夫していつもの振れとり台にのせることが
できました。
なんとかこうとかセンターをだしてニップルをまわしていきますが、
18インチで36ホールという超込み入った空間にニップル廻しを入れるのは結構厄
介。
この時ばかりはつくづく手が小さくてよかったなと思いました。
よく日本人は他の国の人とくらべて器用だといわれますが、
この手の大きさが結構関与しているんじゃないでしょうかね。
グローブみたいな手ではとても狭い空間の仕事は無理じゃないかと思います。
スポークつくりからいれるとおそらく通常のホィール組の3倍以上の時間がかかった
とおもいますがなんとかできました、ふ~。
こういうはじめての仕事というのは作業が終わりに近づいてくるとコツがわかってき
て次はもっと早くできるぜ、となるのですが、次はそうそうないんですよね。
でも、まあ、こうやって色々考えて作業したことが別の作業の肥やしにはなります。
さて、ホィールはできた、お次はフロントフォークつくりだ。
またまた、考える、考える。

オレンジ2号、未だ届かず、はたして間に合うのか・・・・・、つづく。

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1月22日

電動アシストハブホィール組、やりました。
一般には使われないリムはなんとか探して手に入れて、
スポークは間違えた数値をいれかえて再計算をしてみたところ、
とても市販にはない長さなのでつくりました。
なんとかカタチにはできました。
おつぎはどうやって振れとりをするかをかんがえなければ、ふ~。

オレンジ2号 未だ到着せず。
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1月19日

イマワノさんのオレンジ2号、フレームは塗装の仕上がりをまつのみ。
パーツの方もスーパーコンパクトクランクやらコンポやらペダルが揃いはじめまし
た。
イマワノさん曰く通勤と呼んでる、スタジオやテレビ局の移動を自転車でするので、
シューズはどうしてもラバーソールのSPD系となり、それ系のきわものペダルはな
いんですね。
最初はシマノの旧型のDURA-ACEのSPDペダルに、
Qファクターがせまくなる加工をしたチタンシャフトを入れてセットした記憶があり
ます。
今回は、その当時なかったスリムになったSPDペダル、シマノPD-A520でい
くことにしました。
さすがに、このモデルに対応するチタンシャフトはどこからも発売されておらず、
やむなくこのままクロモリのシャフトをQファクターがちょっと狭くなる加工してし
て使うことに。
着々とすすんでますぜ、イマワノさん。

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