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2008年7月

7月31日

接着が上がっていよいよ仕上げです。
ヤスリ、ペーパーサンドをつかってピカピカに磨き上げていきます。
さて、M田さん出来上がりました。
これで塗装にはいります。

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7月29日

カーボンチューブの寸法をすべてだせたら、またバラバラにして接着剤塗布となりま
す。
画像は接着直前です。
接着剤を塗布おわったらいよいよセットして加熱硬化となります。
使用する接着剤は加熱しない限り硬化しないタイプを使用しています。
こんな感じで焼き上がりました。

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7月27日

ホームページがリニューアルいたしました。
助っ人MさんのおかげでSBTMらしい仕上がりになっていると思います。
内容もより充実したものに、まためざすところの毎日更新をこころかけて継続をして
いきたいと思います。
宜しくお願い致します。

M田さん、ラグパートが出来上がったらお次は接着です。
まずはカーボンチューブの寸法だし。
図面の長さにカットしてから、実際に治具にあてて微調整していきます。
シートチューブをきめたら、お次はダウンチューブ、そしてトップチューブと。
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7月26日

ラグパートができあがりましたら、治具にのります。
まずは治具のセット。
図面通りに治具をセットしていきます。
治具のセットがおわったら下ごしらえ出来たラグをつないでいきます。
今回はシートステー、チェーンステーがカーボンバックなので工程の手順がまたちが
います。
この辺りはおもしろいもので、三本カーボン、三本カーボン+シートステーカーボ
ン、とそれぞれの仕様で工程順がちがうのですが、身体がおぼえているので手順を間
違えることはないです。
まずはチェーンステーカーボンの位置だしからです。
できたらダウンチューブ、その次はシートステーカーボンとなります。
前三角は一番最後になります。
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7月25日

さて、順繰りにラグチューブをロー付けしていきます。
このロー付け最初は仮付けといって、点でつめていきます。
こうやって点どめしてフレームのカタチになったら、カーボンパートを取り除きロー
の本まわし(溶接)をしていきます。
ここでフレームのカタチの全貌がわかります。
バラバラ骨抜きにして、完璧にローをまわします。
接着をしたあとですと熱をかけることができないので、ここでしっかりもれなくまわ
します。
ふ~、ラグパートのできあがりです。
できてみると、なんて事のない鉄のかたまりなのですが。

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7月22日

埼玉のM田さん、ようやく製作開始です。
まずは材料の取りそろえです。
図面をみて一つ一つ手にとってだしていきます。
体型、用途を考えながら、これでよしと確認しながら。
材料が取りそろったらいつものようにラグパートつくりからです。
今回はバックのシートステー、チェーンステーともにカーボンという仕様です。
ラグの肉厚はダウンチューブパートが0.8mm厚、その他のパートは0.7mm厚でい
くことにしました。
M田さんの用途、一人でのツーリングメインということを頭に入れて。

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7月21日

ディル飛ぶ。
バイトのディル万次郎がこの週末に琵琶湖で行われる鳥人間コンテストのライダーと
して参加します。
下馬評では優勝候補らしいです。
ディル、この日のために食事制限やアルコール制限をこの一年きちっとこなしてきよ
うです。
ボクのあまい誘惑にも、今は節制していますから、とビールや焼き肉の誘惑をキッパ
リと断ってきました。
さて、飛べるかな。
みなさん是非TV放映の時はご注目を。

7月20日

急遽はいった私事で本日のSRM(http://www.sbtm.jp/lounge/srm.htm)はおやす
みさせて頂きました。
参加予定のみなさんごめんなさい。
朝一番で横浜へ移動。
故郷ということばとはかけ離れたイメージの街ですが、ボクが生まれ育ったところで
す。
街の様変わりをちょっとみてみたい思いもありましたが、仕事があるのでとんぼ返
り。

7月19日

金沢からN川さん納車のためにご来店。
ご本人納得のできのようで、よかったです。
作り手としてはこの納車は緊張をする一瞬ですね。
第一印象ってとても大事で、最初にささいなことでもつまづくとあとあとまでひびく
事がありますので。
明日のSRMに一緒に走る予定でしたが私事で急遽一緒に走ることができなくなり、
そうそうご来店頂けないのでとにかくお教え出来ることを濃縮してご説明。

金沢の思い出。
読んだ小説などの影響で個人的に金沢という街にすごくあこがあります。
もう何年も前になるのですが、夏休みに石川県の珠洲に貸別荘をかりて、自転車やカ
ヌーを車につんで一人遊びにいきました。
何泊かしたあと、能登半島をまわりながら金沢の街にはいり自転車で街のなかをかけ
めぐって、夜は駅前の場末の酒場にはいり金沢弁のおねえさんとお話しできたり、と
たのしかった思い出があります。
前にも書いたことあると思うのですが唯一イヤな思い出は、貸別荘で家宅捜査を受け
たことですね。
ちょうどそのころオウム真理教の事件の真っ最中で逃亡犯が全国に散っていたよう
で、貸別荘に男一人旅ということで管理人に通報されたんでしょうかね。
部屋でビール飲んでいい気分でいたところいきなりのドアのチャイムが鳴り、あけて
みると複数の刑事さんが・・・・・・・。
部屋の隅々までみられて、なんだかとってもイヤな感じ。
バケーションにいって家宅捜査かよ、なんだかな~、てなお思いでもあります。
今度は、シトシト降る雪のなか場末の酒場で熱燗なんかをクィーっとやりたいです
ね、おねえさんの金沢弁聞きながら。

7月18日

埼玉のM田さん、図面を作ったところからなかなかすすめません。
ごめんなさい。
本日も材料まではとりそろえようと予定していましたが至りませんでした。
しばしお待ち下さい。

最近よんだ本にあったおはなし。
江戸時代は大阪と江戸では流通している通貨が違っていたそうです。
今でいう海外へいくときやる外貨への両替行為と同じ事を国内でやっていたそうで
す。
大阪のお金は江戸ではつかえない、江戸のお金は大阪ではつかえない。
丁稚奉公、江戸時代の商人の人材育成システム。
才覚がなければできない事でしょうが、何もないところころから頑張れば今でいう取
締役みたいな位置までいけたり独立できたようです。
才能の必要なこととおもいますが、この時代頑張れば上にいけるという自由度はすご
いことなのではないでしょうかね。
同じ時代の中世ヨーロッパの封建制度の中ではどうだったんでしょうかね。
頑張れば上に行けるようなシステムってあったんでしょうかね。