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2008年11月

11月30日

気温9度。
SRM(サンデーライドミーティング)で走ってきました。
思いの外寒くなく、とても気持ちのいいサイクリングでした。
途中休憩したコンビニで、あんまんとホットコーヒーをいただきました。
寒い時期のこの組み合わせは、ボクにとっては最強のゴールデンコンビなんです。
ただし、あんまんのあんこはこしあんでなければならず、つぶあんだったときの失意はそれはそれはとても大きいのです。
冬の日だまりでホクホクとこれを頂くのは、冬のサイクリングのヨロコビのひとつですね。
とにかくクルマに煩わされるのはきらいなので、クルマを避けに避けたお気に入りのコースのひとつをはしってきました。
同じコースでも季節によって景色がかわるので、ボクはお気に入のコースであれば何度走っても楽しめます。
ただ最近はSRM以外で自転車にのることができないので新しい道を探すことができないのが少し寂しいです。
のどかな道を、のほほんと、お気に入りの道をさがしながらはしるのも楽しいですよね。

11月28日

ホィール踏み。
新規ホィールを組み上げる時、
すでに組まれているホィールの振れをとる時にやる作業です。
本日もシマノの完組の振れ取り作業があり使用しました。
ニップルを回したときのスポークのねじれ、ニップルとニップルホールとにできるわずかな隙間などをとるために行います。
これをやっておかないと、見た目にはまっすぐに振れのないホィールになるのですが、

いざ乗り出すと、ねじれていたスポークが戻ったりして振れがでてしまいます。
振れとり台にのせて振れをとっては踏み、また振れ取り台にのせては振れをチェックという作業を繰り返し、踏んだ後に振れが最大振れ0.2mm以内におさまれば作業終了となります。
このホィール踏みもただ踏めばいいというのではなく、リムの剛性やスポーク本数、ホィール全体の疲労度によって加減してあげます。
結構くたびれているホィールですと、この作業をするとスポークが切れる場合があります。
こんな時は、お客様にそのホィールの寿命ということをお知らせして別途の対処法をおすすめします。
この踏み台、既製品というものはなく、というよりこういう作業をしているお店は他にはあまりないようなので、当然自作です。
この作業をしておくと、自転車にセットして乗り出してからの振れが非常にでにくいホィールにしあがります。
よだんですが、今回作業したシマノホィール、びったりセンターがでてました、さすがメイドインジャパン(というか今はクオリティコントロールバイジャパンということになるのでしょうが)。
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11月27日

クリートあわせ。
恒例の島根のHさんからシューズの新調にともないクリートセットを頼まれました。
めずらしいピスト用のトゥクリップタイプのものです。
同メーカー、同サイズなのですが、モデルがかわってどうも位置がはっきりしません。

結局旧シューズと新しいシューズを同じようにセットして、マーキングした拇指球のセンター位置を確認しました。
いつも思うのですがこの拇指球のセンターを正確に計測するシステムというのが何かないものか。
これができればクリートあわせもずいぶんと楽になるのですが。
 

11月26日

お休みです。
子供を幼稚園に迎えに行き、帰り道、前方にくっきりときれいな筑波山を臨みます。
つくづく筑波はいいところだな、と思い、こういう環境で育つ我が子はどんな価値観になっていくのだろうかと思いがよぎりました。
自分は工業地帯と呼ばれる、山などは全くみえない街で育ちました。
一度も田園風景のあるところで過ごしたことはないのですが、物心つく頃には、いつかそういう地で過ごしたいという思いをもっていた記憶があります。
実際に18歳で家をでてから、街中はさけて不便でもできるだけのびのびしたロケーションを探して住んできました。
今でもその思いはかわらず、筑波をすごく気に入っています。
生まれたときから筑波のようなロケーションで過ごす子供はどうなるのでしょうかね。
 

11月25日

HAPPY BIRTHDAY !。
本日25日はSBTMの誕生日にあたります。
7年前の本日ここつくばでうまれました。
今年もかろうじて三日前に思い出しました。
あっという間に過ぎたという感もあり、またながかったなぁ、とい感もあり。
よくやってきなぁという感もあり、まだまだじゃんという感もあり。
仕事以外で自分を取り巻く環境もかわりました。
変わらないのは危機感でしょうか。
以前にも書いた記憶があるのですが、不安は7年前よりグッと少なくなりましたが、危機感というのは変わらないんです。
もういい加減威にしてくれという感もあり、これがあるから緊張感がとぎれないくていいのだという感もあり。
自分としては、10年継続できたらこの危機感も少しは和らぐのかなという思いをよせているのですが。
毎年、この日を憶えていてくれるA山夫妻から今年もすてきなお祝いをいただきました。


ほんとうにありがとうございます。
A山夫妻のようなお客様に喜んで頂けるような店を末永く継続できるように尽力していきたいと思います。
Happy Barthday SBTM !
しっぽりとグラスをかたむけます。

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11月23日

懇親会。
今日スタッフみんなで近くのイタリアンレストランへいきました。
各自、食にはこだわりがあり、自分だけのお気に入りがあるようで、ラーメンならこの店、カレーならこの店、タイ料理ならこの店、パン屋ならこの店とか食べ物の話で盛り上がりました。
話の中で、つくばは食べ物屋さんが多いねという話になり、たしかに、北関東という位置にしては、こじゃれたお店や各国料理やさんが多い気がします。
学園都市ということが他の地方都市とはちょっと違うのでしょうかね。
今日行ったイタリア料理屋さんは、チェーン店ではなく東京から引っ越してきたそうです。
考えてみると自分も神奈川からのIターン組か。
たしかに、学園都市という立地条件がなければ自分のような、スポーツバイクのみ扱う特殊なスタイルの店やこじゃれたレストランは成り立たないのかもしれませんね。
クルマにバイクを積んで筑波周辺のいいところだけをサイクリングして、アフターサイクリングには、ちょっとおしゃれなお店でおいしいものを食べる。
サイクリン後に汗を流すためのスパなどもあります。
最近多くなってきた、ご夫妻でサイクリングを楽しむ方におすすめしたい遊び方です。

ちなみに、自分は食いしん坊ではないので、あまりお店しりません。

11月22日

クリスマス。
そんな時期になってきましたね。
店内でBGMとして流しているハワイのFM局は、朝から晩までクリスマスソングが流れています。
クリスマスソングが聞こえ出すと、気分もグッと年末モードになりますね。
自然に年賀状のことがアタマにうかび、あれもせねば、これもせねば・・・・・・。
つくばの街並みも変わってきました。
街路樹の葉がかれてきて、風の強いときはそれがヒラヒラと雪のように舞います。
なんとも風情があります。
寒くなっていくのはちょっといやですが、この短い移行期にしかみられないもの楽しみます。
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11月21日

ヒラモトさん、できました。
こだわりの太めのチューブラー、一見クロモリバイクと思わせるフォルム。
センチュリーライドガンガン走ってください。
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11月16日

100/1mmダイヤルインジケーター。
バラバラだったハブ、スポーク、リムを仮組といって、まずはホィールの形にします。
形になったら画像のような振れとり台にのせて、縦、横振れながなくなっていくように均等にスポークの張力をはっていきます。
0.01mmまで読めるダイヤルゲージはお手製で取り付けられるようにしました。
これで最大振れ0.2mmまで振れをとっていきます。
この振れと台の最大の利点は精密さよりも、ホィールのセンターだしが楽ということです。
スポークの張力も専用のテンションゲージで計ります。
最終的には、自分の手で張りをたしかめて終了となります。
リムやスポーク選び、組み方、張り具合とすべて経験値がものをいう作業です。
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11月15日

ホィール組。
リム、ハブ、スポークバラバラの状態からのホィール組作業です。
オーダーフレームのご注文を頂いているヒラモトさん用です。
ボクのつくるフレームにあわせて、手組のチューブラーホィールのご指定。
氏の体型、用途を考えて今回は36ホールでいくことにしました。
組み方も、より強度のでる8本取り。
スポークを張る張力も氏にあわせます。
ホィールもオーダーメードです。

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