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2016年5月

5月30日

フライス盤作業。
OさんのプロジェクトM、旋盤作業が終わったので、お次はフライス盤作業です。
ラグのパイプとパイプのつなぎ手をスムーズにするために円筒状の刃物でザグリます。
ヘッドチューブに接続するトップチューブ用ラグパイプは71度30分に。
シートチューブに接続するトップチューブ用ラグパイプは74度にというように、
それぞれのチューブ外径に合わせた刃物でザグリます!
ラグ用パイプができたら、チェーンステーのBB側、シートステーのシートラグ側もザグリます!
これでフライス盤作業は終わり。
突き合わせの微調整は、手ヤスリでやります!
 
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5月29日

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レンタル。

アドバイザーの藤下さんのサドルコレクションを、
レンタルサービスいたします!
お尻に合うサドルを求めて、
数々のサドルを試してきた藤下さん。
そのコレクションを、メンバーに限りレンタル料
1,080円(交換工賃含む)で一ヶ月お貸しします!
お尻とサドルのマッチングはなかなか難しいです。
実際つかってみても30km位なら大丈夫なのが、
それ以上になると痛くなるとか。
そんなお悩みの方に、試してみたいサドルがあったら是非お試し下さい!

5月28日

運動会。
ボクの子供の頃は運動会は秋に行われていた記憶があるのですが。
今は5月が多いようです。
本日小学生のコドモ達の運動会があり、午前中だけ観戦にいきました。
毎年そうなのですが、午後からはお店があるので、みられるのはいつも午前中だけとなります。
ちょっと、さびしいですが、仕方ないですね。
午前の部で親子競技があったのですが、コドモに、とうさんとかあさんどちらと出たい?
と聞いたら、
おかあさん!でした・・・・・。
とうちゃんの出番無し!
後ろ髪を惹かれながら、開店ギリギリの時間に店に到着。
スッキリアタマを切り替えて、お仕事モードに。
この切り替えが以前より、しんどくなくなったような気が。
さすがに六回目ともなれば、慣れてきたのか。
しかし、それはそれで、ちょっとまずい気が。
どちらとも緊張感がうすれてきたのか、はたまた歳のせいか。

5月27日

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旋盤作業。

カーボンチューブをさすラグパイプの加工です。
まずは元管をだしてきて、これを肉厚0.8mmに削り出します。
オーナーのOさん、体重56kgと軽量級ですが、登りメインということで0.8mmにしました。
肉厚が削り出せたら、接着に必要十分な長さにカットします。
ヘッドチューブは、オーバーサイズの0.9mm厚に削り出し、
図面の長さにカットます!
できたら、チェーンステーを図面の長さにカット。
シートステーも図面の長さにカット。
これで旋盤作業は終わりです。
お次はフライス盤作業となります!
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5月26日

下ごしらえ。
OさんのプロジェクトM下ごしらえです。
合金鋼を使うラグパートの製作です。
まずは、チェーンステーへのエンドのロー付け(溶接)作業からです。
チェーンステー材の先端に、エンドが差し込めるよう、
フライス盤を使って割りを入れます。
割を入れたら、右側チェーンステーのリアスプロケットがくるところに逃げをつくります。
まん丸のチェーンステー材を、バーナーで熱して、
逃げの部分を、ハンマーで叩いてつぶします!
こうして半面はまん丸の形状、半面は真っ平らに加工します。
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ここまできたら、一旦チェーステー材を酸洗いして、先端の形状を角度がついた加工して、ロー付けとなります。
本日高校生女子ライダーのHさんがお父さんとご来店。
なんでも、今度の日曜日のレースに使うホィールが急遽必要とのこと。
残念ながら、第一希望のホィールは在庫がなかったのですが、それに準ずるホィールがあり、
それでOKということで大急ぎで準備お渡ししました。
何のレースと聞いてみると、「高石杯」とのこと。
聞き覚えのある名前、たしか、関東なんちゃら大会だとか・・・、とさらに聞いてみると。
「関東地域ロード」だった。
そうです、自分も大昔出たことのある大会です。
今でも続いているんだなぁ、っとなつかしく思い出しました。
お父さんに無理を言って買ってもらったホィールで、是非いい成績をとってください。
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5月25日

e Tap。

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少し前から話題になっているワイヤレス変速システムの、
スラム、eTapの商品説明会に行ってきました!
何せスラムの商品には、かなり苦労させられた記憶がありますので、最初はあまり期待しないで行ったのですが。
話を聞いている内に、なんかいけそうな気がしてきました。
まずは、そのシンプルな作りです。
初期設定も簡単で、スイッチ操作も単純です!
変速速度も問題なさそうです。
さらに、シマノとの互換性もありそうなので、
これで、コード無しでいけるのなら、いいですね。
さらに価格も、変速主要部分(レバー、フロント変速機、リア変速記、充電器、更新器)で税別ですが、
20万円を切ってきています。
なので、アルテグラDi2に変更に少しプラスでできそうです。
いままで電動化は、シマノさん独占状態でしたが、もう一つ選択肢ができたという感じです。
7月発売予定です。ご予約預かります!
 
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5月24日
100km越え。
久しぶりに100km越えのサイクリングをしました!
サイクリングに一番いい季節の今、できる限り走りたいと思っています。
コースは、昨年の秋にも走った真岡まで行くコースです。
田んぼに水が入り、麦は黄金色に、
とても気持ちのいい景色のサイクリングとなりました。
ただしやはり風があり、行きは追い風、帰りは向かい風という、
いやなパターンです。
最近ライドの後半になると、尻痛になります。
ARIONEトライアスロンのフカフカサドルに、
アソスのs5パッド使用パンツをはいているのにです。
 いままで自転車に乗って四十年近くなりますが、初めての感覚の痛さです。
どうも、物による痛さではなく、
加齢によるもののような感じがします・・・・・。
尻の肉がなくなってきているのか・・・・・・。
これから、120km、160km、180kmと走行距離をのばしていきたいのですが。
はたして、どうなることやら。
本日の走行距離 105km。

5月23日

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決めました!
一晩明けて、改めて図面を見直します。
OKです。迷いは吹っ切れました!
フロントセンター588mmでいきます!
図面ができあがったら、お次は素材選びです。
体重が56kgと軽量級なので、トップチューブは40tカーボン薄肉チューブでいきます。
ダウンチューブは80t、シートチューブは40tカーボンです。
チェーンステーは、8630材の22.2Φの0.7mm厚のもの。
シートステーは、14.0Φの0.5mm肉厚のものでいきます!
図面に書き込んでから、材料棚から出していきます。
実際に持った時の質感とオーナーとのマッチングをしながら取り出していきます。
こちらも迷いなし!この組み合わせで行きます!

 

5月22日

588mm。
プロジェクトM設計中のOさん。
現行のバイクが、つま先とホィールが当たってしまうということで、
新規フレームのフロントセンター距離を決めなければなりません。
前回は585mmで設計をしたのですが、もう一度再考しています。
もう少し伸ばすべきか・・・・・・・。
本日ご本にご来店いただき、
「できるだけ長くとってください!}
とのこと。
それならば、ということで、588mmで設計をし直しました。
このフレームサイズにしては、かなり長い方ですが、ヘッドアングル、オフセットを変えずに、
トップチューブを伸ばして距離を稼いでいるので、ハンドリングにはそれほど影響はでないでしょう。
これが限界かな。
また、一晩寝かせて決めます。
 

5月21日

めおとサイクリスト。
定年間近なので、そろそろ一緒にできる遊びを見つけたいということでご来店いただいたTご夫妻の、バイク納車です。
とにかく楽なバイクがいいといことで、お二人ともカーボイクをおすすめしました!
お二人ともポジションチェクをして、車輪の脱着、空気の入れ方、チューブ交換の方法をレクチャーさせてもらいました。
さて、これからめくるめく楽しい時間の始まりです!
まずは家のまわりから走り始めて、だんだん距離をのばしていき、
輪行をしてさらに遠方に、っと夢は広がります。
最近の傾向で、女性ライダーの増加と、今回のようなご夫妻のライダー増加を感じます。
自転車は、持って楽しい、乗って楽しい、という欲張りな遊びです。
是非自分流の遊び方をみつけて、大いに楽しんで欲しいと思います。
もちろん、サンデーライドミーティングにもお誘いしておきました!

5月20日

ん~、どうするか。
今設計中のOさん、プロジェクトM。
HPをみたOさんから早速のご連絡!
そこで改めて、つま先がホィールに当たる件を確認すると。
 
「普段、平地を走っている時、曲がる、止まる時は、当たりません。
活動メインである、坂道(特に激坂)で、クランクをゆっくり回しつつ、
ハンドル角をキツク曲げると、ガッと噛み込み、ハンドルを取られて
転倒しそうになる事数回です。
まぁ、特殊な使い方と言えば、特殊な使い方をしています。」
 
とのこと。
たしかに、そのような使い方をすると、ほとんどのバイクは当たってしまいます。
完全にクリアした寸法にすると、とんでもなく、フロントセンターが伸びてしまいますので、それは避けたい。
はて、さてどうするか。
特殊な使い方とはいえ、そういう事象が出ている以上、できるだけ対処をしたい。
どれくらいまで,伸ばしていけるか。
こういうリクエストは初なので、考えます。
585mmでいくか、もう少し伸ばすか・・・・・。