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2017年7月

7月30日

自転車女子。
いまやロードバイクを女性お一人で買いに来るのが当たり前の時代。
世の中変わりました。
本日もウィリエールのルナに一目惚れした自転車女子、
G女史の納車がありました。
さすがにお一人でロードバイクを始めようと意気込んでいる方は、
取り扱いのご説明も人一倍真剣に聞いて下さる。
車輪の脱着、空気の出し入れ、パンク時のチューブの交換。
ひとつひとつ実践しながらレクチャーをさせて頂きました。
毎度納車をさせて頂いていると、
こういう実践作業が得意な方、苦手な方がよくわかります。
得意、不得意は特に性別に関係ないですね。
男性でも、どうしても理解できない方や、
女性なのにスパン、スパンできてしまう方もいらっしゃる。
G女史はかなり勘のいい方でした。
最後にサンデーライドミーティングにお申し込み頂、
「これからもよろしくおねがしします」というお言葉をいただきました。
そうなんですよね、スポーツバイク店とは、
購入したらそれっきりではなく、購入された時点からお付き合いが始まるんですよね。
楽しいバイクライフをサポートします、末永くお付き合い下さい、G女史。

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7月29日

夏はどこへ。
今年の夏は、いつもの夏らしい、カラッと晴れた日がないですね。
晴れれば,晴れたでものすごく暑くなるので、
エアコン苦手派の自分などは、夜はアヘアへ状態で大変寝苦しくなるのですが。
それでも、やはり夏は夏らしいのがいいですね。
いつもなら一番暑い7月下旬時期。
お盆を過ぎると、暑いのですが、どことなく秋を予感させるような陽気になります。
もう大分前になりますが、ほとんどお日様が顔をださなかった夏がありました。
やはり、とても悲しかった記憶があります。
お盆まで二週間位、晴れたとしても短い夏となりそうですね。
つくばの週間天気予報は、このあと一週間曇りマーク。
なんとか、あの夏の日をとりもどせないものか。
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7月28日

フォーク作りです。
YさんのプロジェクトM、バックフレームのロー付け、芯だしが終わったらひとまず置いていおいて、
お次はフォーク作りです。
前回のOさんの20インチミニは、レーシング仕様でしたので、
フォーククラウンにチネリのスーパーコルサを使いましたが、
今回はツーリング仕様ということで、プレスの箱形を使います。
チネリのスーパーコルサのクラウンがムクの鉄の塊でできているのに対して、
鉄の板を曲げて箱形にした、中空のクラウンです。
こちらですと、剛性が落ちて乗り心地が良くなります。
さらに前回はストレートフォークで作りましたが、
今回は乗り心地優先ということで、ベンド(曲がり)フォークでいきます。
フォークブレードも、23Φオーバルの1mmという細身にものでいきます。
まずは、材料出しですね。
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7月27日

YさんのプロジェクトM、治具の上でフレームのカタチになったら、
治具から外して、ロー付け(溶接)の本まわしをやります。
治具上では、やりにくかった箇所をロー付けしていきます。
すべて、ローをまわし終えたら、お次は小物付けです。
シフトケーブルのアウターストッパーやチェーンフックをロー付けしていきます。
ロー付けがすんだら、もう一度治具の上にのせて、芯だしをしていきます。
ロー付け構造のフレームは、ロー付け時どうしても熱歪みがでてしまいます。
これを冷間で強制的にもどしていきます。
この作業はロー付けフレームの宿命ですね。
芯だししたフレームに車輪を入れてセンターをみて、
OKであれば、後は仕上げと成ります。
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7月26日

7月26日

セミナー展示会でトーキョー詣でです。
まずは、レザインのGPSセミナー。
昨年度より発売された、レザインのGPSメーターです。
その買いやすい価格から人気が出始めています。
まずレザインのGPSのウリは。
バッテリー寿命が長いということです。リチウムポリマー電池を使用することで、一回の充電で24h使えるそうです。
耐衝撃性が高い。実験で30メータの高さからおとしても壊れなかったとか。
アプリケーションのアップデータが頻繁にされている。
電子機器類の買い換えはだいたい二年位なので、それを考えると買いやすい価格となっている。
保証が2年ついている。
とざっとこんな感じでした。
しかし、各種アプリケーションを利用する場合は、スマートフォンをもっていなければ使えません。
会場で実際に、現物でアプリケーションのダウンロードをやったのですが、
ボクはスマートフォンではないので、できませんでした・・・・・・・。
レザインのターゲットは、ガーミンでは高すぎる、
キャットアイではもの足り、という層をねらっているとのことのことでした。
SBTMでは,全種類取り扱います!!

それが終わるとお次は、
イタリアンブランドのウィリエールの2018年度モデルの発表会へ。
ついにでたぁ~という感じの、ディスブレーキーと通常のキャリパブレーキーのコンパーチブルなフレームの登場です。
CENTO10NDRというニューモデル。
さらに、シートステーとシートチューブの付け根にエラストマーダンパーが入っています。
もともと、ヨーロッパのパリルーベ向けにつくられた車種とのことでした。
CENTO1AIRもマイナーチェンジをしていました。
人気のグランツーリズモRとグランツーリズモは、新カラーの追加のみで変更なしです。
展示会用カタログですが店頭にございます!

お次は、サーヴェロ、ラピーエル、MASIなどを扱っている問屋さんです。
MASIに前後キャリアがつく700Cのツーリングバイクがでていました。
こういうバイクはほとんどがディスクブレーキになってしまいましたね。

ということで、今日は早朝から一日トーキョー巡りでした。
づがれた~。

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7月25日

7月25日

子供夏休み突入で、とうちゃんのライドはなしです。
毎年参加しているのですが、つくば市が行っているチビッコ博士に子供といってきました。
チビッコ博士は、つくば市内にある各研究機関等の展示やイベントを見学・体験して、
特製の「ちびっ子博士パスポート」を持ってスタンプラリーをする催しです。
今日は防災研究所のナダレンジャーをみてきました。
子供達はそれなりにたのしんでいたようなので、とうちゃんも満足。
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7月23日

ツールが終わりました。
フルーム優勝です。
メルクスの黄金時代、メルクスのチームは、エース級になれる選手を集めたチームといわれたりしていました。
今年のスカイも近いかもしれませんね。
また、来年が楽しみです。
ツールが終わると、僕たちの夏休みです。
今年は、8月8日から16日までお休みさせて頂きます。
欧米のバケーションに似た、ボクの考えで、
普段は祝日関係なく働く分、夏休みと正月休みは少し長くとれるようにしています。
半年たまったつかれを、ゆっくりとりましょう、という考えです。
夏休みまであと少し、がんばります!
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7月22日

やっぱりフルームは強かった。
明日のシャンゼリゼゴールを残し今年のツールが終わります。
今日はタイムトライアル。
一分以内に上位三名が残っている大接戦。
タイムトライアルで何か起きるか、と密かに期待していたのですが、
何も起こらなかったようですね。
1989年のツールで、フィニョンがレモンに最終日のタイムトライアルで、
まさかの逆転負けをきしたことを思い出しました。
フルームはタイムトライアルも3位という高順位でおわり、
2位に54秒差をつけてマイヨージョンヌを守りました。
今年のツールを見ていて思ったのですが、
フルームも強いですが、スカイチームそのものが強かったですね。
特にミケル・ランダ選手の登りでのフルーム選手のアシストはすごかったです。
来シーズンはどこかのチームでエースとして走るかもしれませんね。
まだ、ツールは終わっていませんが、
このままシャンゼリゼにゴールでしょう。

今朝出社途中に、プロジェクトMのオレンジ号レプリカを駆るNさんと遭遇。
すでに、不動峠を2本こなしてきたという。
この後は家族サービスだという。
ん~、おとうちゃんの見本ですね。
朝早くから自分の趣味のバイクをのり、その後は家族サービスをする。
そういえば、やはりプロジェクトMを駆るアメリカ人のBさんも家族の朝食前にはライドを終えていたなぁ。
おとうちゃんは、強くなければ生きていけない、やさしくなければ生きている資格がない。
見習いたい・・・・・・・。

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7月21日

フレームになりました。
YさんのプロジェクトM、最後にシートステーを取り付けて、
ついにフレームのカタチになりました。
シートステー形状は笹の葉型です。
長さをあわせてカットして、
エンドの差し込み口に割をいれて、
右側チェーンステーのエンド差し込み口の部分を、
スプロケットをよけるため、
チェーンステーの時と同じように、加熱して叩いてつぶします。
シートステーが取り付けられたら、
お次はブリッヂです。
リアブレーキがとりつくところですね。
ボクの作る小径車の特徴は、ホィールベースを極端に短くしないというところですね。
フロントセンターもリアセンターも、かなり長めにとってあります。
この辺りが、小径車特有のハンドリングの不安定要素、っと考えています。
Yさん、やっとカタチになりました。

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7月20日

カタチになっていきます。
YさんのプロジェクトM、フレームのカタチになってきました。
ダウンチューブの位置がきまったら、お次はトップチューブです。
ダウンチューブと同じように、現物あわせで、
削ってはセットして、セットしては削ってをくりかえして、寸法をだします。
ダウンとトップチューブがセットできたら、
ボトルケージ台座がダウンチューブに取り付けられるかを、
やはり現物あわせで確認をします。
上抜きは難しいかもしれませんが、サイドからの取り出しならOKです。
ボトルケージ台座のくる位置をマーキングして、治具から外して、
穴を開けてボトルケージ台座をロー付けします。
トップチューブはケーブルを内蔵しますので、
やはり、位置決めをして、補強板をロー付けして、穴をあけます。
フレーム小物は、フレームのカタチになる前にできるだけロー付けをしてしまいます。
フレームのカタチになってしまうと、内部応力がたまっているので、
下手に火を入れるとそこからひずんでしまったりします。
さて、あらためてダウンチューブとトップチューブをセットして、
ロー付けをしていきます。

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