職人マツナガ通信

11月9日

さて、MさんのプロジェクトM、治具上で一旦カタチになったものを、
ダミーチューブを抜いて、骨抜きしてばらばらにします。
ばらけた状態で、ラグ各パートを完全にロー付け(溶接)をします。
この時に、ブレーキアウターストッパーや、
シフトのアウターストッパ-などの小物もロー付けをします。
ロー付けがすべて終わりましたら、
又ダミーチューブをつけて治具に戻します。
ロー付けの熱でひずんでしまった部分の修正です。
こうやって治具上で各部の寸法を確認して、
OKならラグパートできあがりです。
また、この状態では、何になるのかわからないですね。
お次は,接着作業です。