職人マツナガ通信

11月11日

四国のMさんから、連絡が来ました。
フォーククラウンは、チネリスーパーコルサのような、なで肩タイプの、
フォークブレードかぶせタイプでいくことになりました。
チネリのスーパーコルサは、クラウンの差し込みが、
ブレードの内側にきます。
お選び頂いたのは、クラウンの内側にブレードがはいります。
ボクが用意しているクラウンの中では、剛性は真ん中ですね。
このクラウンに、24mmx0.9mm肉厚のブレードをあわせます。
寸法は、現在のオフセットより5mmのばした48mm。
できるだけ、ブレードの細いところをつかって、細身に仕上げる。
フォークの曲がりは、できるだけ大きなアールで刀のようにしあげる。
以上がMさんのご希望をいれた内容です。
ご希望通りの乗り味に近くなると思います。
お楽しみに!!