スタッフブログ

水曜日は展示会でした! -241走目

明日のもてぎに備えるため木金は必死でした・・・スタッフの坂間です。

展示会に行ってきたのでブログを更新したかったのですが時間がとれず遅くなりました。

 

水曜日はスタッフ加藤とイタリアブランド・CARRERA(カレラ)の2019年モデルの展示会にイタリア文化会館まで行ってまいりました。

いやー、もう2019年モデルの発表なんてめちゃくちゃ早いですね。去年もカレラの新作発表会は早かったのですが、他のメーカーも含め年々早くなってきている気がします。

さて、CARRERAからは新モデルのロードバイク・フレームが登場します。

大注目はコレ!!

NEXT

NEXT BLK

NEXT NAVY

CARRERAといえば独特なチュービングで人気の"PHIBRA"(フィブラ)がモデルチェンジを果たし”PHIBRA NEXT”となりました。初代フィブラ1から2となり18年モデルまではPHIBRA EVO(フィブラ エヴォ)でした。

改善点としては独特な形状がゆえにボトルケージの取り付け、特にダウンチューブへのボトルケージ付けは中々苦労されている方が多いと思いますが、つけやすくボトルを取りやすくするためにダウンチューブとシートチューブがスッキリしました。

個人的にはフィブラの特長の1つが消えてしまったなぁ・・・という思いなのですが、実際にボトルケージをつけたときはやっぱり試行錯誤下記憶がありますしボトルも変な後方に向いてしまうのでユーザビリティを考えると良い改善なのかなーと思います。

フレームの材質、設計は変わっていないとのことですがチューブ形状を最適化することで快適性と剛性を向上させたそうです。メカニック的に嬉しい面としてはBBがPF30からBB86荷変更されたことでしょうかね、シマノ純正BBを使えるようになったのはメカニックとしては嬉しいです。

ブレーキアーチはリムブレーキですが、前後ともダイレクトマウントタイプとなりました。フレームの剛性を生かしたブレーキが可能なので制動力が飛躍的に向上します。ディスクブレーキモデルはありません。

フレームカラーはブラックレッド、ブラック、ブラックネイビーの3展開。フレームセットでの販売で価格はSBTM価格302,400円(税込み)です。国内初便入荷は9月ごろとのことです。当店でもオーダー受付を開始しております!

また、旧作となるPHIBRA EVOもサイズとカラーによってはまだ数点在庫があるようです。EVOの方がカッコいいよ!!っていう方はお早めに!

 

2つ目はミドルグレードでレーサーフレームのVELENO TS(ヴェレーノ)に入門グレードのフレームセットが登場します。

その名は、VELENO LITEです。

コンセプト、設計はVELENO TSのままに素材グレードと配置を変えることでフレームの剛性バランスを調整したモデルです。スポーツバイクは初めてだけどレースに出てみたい!という方にオススメです。

VELENO LITE

CARRERAのエントリーグレードにER-01というカーボンフレームがありますが、そのレース向けフレームバージョンというと分かりやすいでしょうか。フレーム材質はER-01と同じ、設計はVELENO TSと同じです。

カラーは写真にある1色展開で、現在のところフレームセットでの販売のみとなります。価格はSBTM価格105,840円(税込み)です。

他、モデルにつきましてはカラー追加等がメインとなっております。ER-01の完成車については新型105 R7000を採用したモデルで登場します。ER-01については105の発売次第とのことで今のところ夏ごろに初便の予定です。