バッソに続いて同会場で行われたジオスの新製品もチェックしてきました。
GIOS
ジオスはジオスブルーが有名なこともありほとんどカラー変更等は多くないブランドです。
その中でも小さく仕様変更のある車種がありました。
多くのロードモデルにバッソ同様のMAVICホイール仕様の完成車がラインナップされています。
TORNADO
HM30T UDカーボンをメインに使用したフルカーボンフレームのトルナードです。
フレームカラーは2018年のマットブラックジオスブルーから2019年ではマットブラックネオンイエローに変更されています。
フォークのとチェーンステーの内側をよ~く見るとネオンイエローで「GIOS」のロゴが見えます。
105完成車で218,000円(税別)、アルテグラ完成車で268,000円(税別)となっており、フルカーボンフレーム完成車としては台湾ブランドにも次ぐコストパフォーマンスの良さがあります。
なお、MAVICのコスミックプロカーボンSL USTを採用したアルテグラ完成車もラインナップがあり478,000円(税別)です。
TITANIO
チタンフレームのチタニオです。
フォークがコロンバス社のカーボンフォークに仕様変更されました。
このカーボンフォークの仕様変更はチタニオ以外のクロモリフレーム、例えばREGINAなどでも変更されています。
チタニオはフレームセットで278,000円(税別)、105完成車で358,000円(税別)、アルテグラ完成車で408,000円(税別)です。
MAVICコスミックプロカーボンSL UST仕様で618,000円(税別)です。
▲TITANIO アルテグラ完成車MAVICコスミックプロカーボンSL UST仕様
▲REGINA アルテグラ完成車MAVICコスミックプロカーボンSL UST仕様
NATURE
コロンバスクロモリフレームにスルーアクスル油圧ディスクブレーキが搭載されました。
これまでのモデルではメカニカルディスクブレーキ(ワイヤー引き)+クイックリリースでしたが新型105の油圧ディスクブレーキシステムを搭載して登場です。
車体としてはキャリアダボやフェンダーダボがついており、通勤ライドからシティサイクリング、長期ツーリングにもお勧め出来るマルチな1台です。
105油圧ディスクブレーキ完成車で238,000円(税別)です。
MISTRAL
大人気クロスバイクのミストラルに2019年モデルにおいても限定カラーが登場します。
2018年ではマットブラックのみでしたが、2019年では何と8色展開となります!!
入荷は3~4月ごろとだいぶ先となってしまいますが、普段のラインナップにないカラーを入手するチャンスです。
こちらは11月30日が予約締切となっています。
オークリーはこのまた次の記事にレポートをまとめます(^^)/