かすみがうらエンデューロから戻った後チェーンの掃除をしました。
普段はBC-8などで汚れを吹き飛ばし掃除していたんですが、どうしてもチェーンリンクの隙間までは行き届きません。
今回はペドロスのチェーンクリーナーマシンと新発売されたワコーズのパーツディグリーザーを使いました。
チェーンクリーナーマシンを使うと歯車上に付けられたブラシが回転しながらチェーンの隙間までしっかりと洗浄してくれますし、周りを汚しにくいのでオススメです。(勢いよくチェーンを回すと結構飛び散ります!)
ワコーズのディグリーザーですが、今まではフィルタークリーナーというディグリーザーでした。
新しいディグリーザーは性分解性の環境に優しいクリーナーです。
この手のクリーナーは洗浄力に乏しいことが多いですが、使ってみるとそんなことはありませんでした!
下が掃除後の写真です。
チェーン掃除前はこの写真のスプロケットと同じくらいチェーンも真っ黒でした。
リンクの隙間に詰まった泥もしっかりと落とすことが出来ました。
臭いもキツいどころかほぼ全くにおいませんでしたので、室内やベランダなどでも使用できそうです!
汚れを落とした後はすぐにオイルを注油します。
ホイールやフレームは汚れがひどかったので本当は洗車したいところですが、この日は時間も遅かったので水拭きしてからの乾拭き、フレームはバイクウォッシュで洗いワックスを掛けて終了です。
雨が強いとフレーム内部やホイールのリムの内側に水がたまってしまうことがあります。
僕のロードのシートポストにはフィジークのシリコンキャップを取り付けてあります。
水の浸入を防ぐと同時に、シートポストの高さを調節する際の目印にもなるので、使っています!大会中はたぶんラップを巻いたり養生テープを巻きつけたりしている人を何人か見かけましたが、防水の為だと思います。
カンタンに防水対策をするにはそれでも充分ですね。見た目はちょっとかっこ悪いかもしれませんが。
ショップにも在庫があるのでご相談下さい!