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SCOTTとOakleyの展示会 -157走目

水曜日はSCOTTの18年モデル展示会とOakleyの新作アイウェアの展示会に行ってまいりました。

まずはSCOTT。

新モデルのイチオシは新型ADDICTです。

NEW ADDICT

※写真はADDICT10のアルテグラグレードです。写真では6800アルテグラとなっていますが、実物はR8000アルテグラ仕様となります。

 

ADDICTと言っても2018年ADDICTは2017年モデルのエンデュランスロードモデルであるCR1SOLACE生まれ変わりです。

コンセプトは「FASTER.FOR LONGER.」。より速く、より遠くへ快適に走り続けられるロードバイクです。

前三角フレームは2017年エンデュランスモデルのSOLACE、後三角は2017年軽量オールラウンドモデルのADDICTとハイブリッドにすることで、乗りやすい姿勢、振動吸収性に優れたまま反応性とフレーム剛性を向上させています。

CR1の特長の1つであったカーボンベントフォーク(曲がりのあるフォークブレード)を採用しフロントの突き上げ感をまろやかに、長めのヘッドチューブと少し短めのトップチューブにより快適なポジションで初めてのロードバイクにもオススメです。

キャリパーブレーキモデル3種類(ADDICT10, 20, 30)とディスクブレーキモデル(ADDICT 10, 20, 30DISC)の計6モデルです。

2017年のCR1もそうでしたが、SCOTTのエンデュランスモデルではリアディレイラーにロングケージを採用し、最初から11-32Tというワイドレシオギアがセットされています。ロングライドの時に色々な道や身体の状況に合わせて走りやすいようにセットされています。

また、昨年まで105仕様車でもミックスコンポーネントとなっていましたが、18年モデルの105以上のモデルではフルコンポーネント仕様となります。(105グレードならブレーキアーチ、クランクなども全て105仕様です。) 少~しお値段は上がってしまいましたが、フレームが良くなりコンポも良くなった上で17年のCR1 20(229,000円、税別)と比較して、

ADDICT20 249,000円 税別 ※105仕様車

というのは2万円の価格上昇以上の内容向上となっています!

 

CR1とSOLACEグレードがADDICTと名称変更したことで、今までのADDICTはADDICT RCという名称に変更されました。こちらは名称変更だけでフレーム設計は変更されていません。

そのADDICT RCとエアロロードのFOILにディスクブレーキモデルが追加されています。

FOIL DISC

ディスクブレーキモデルでは28cタイヤが標準装備されています。悪路走行やコーナリングにおいてより快適により安定した走りを見せられますが、漕ぎ出しや加速感は損なわれそうです。

個人的には23c派なので25cタイヤも含めて太いロードタイヤってどうなの・・・と思ってしまうところです。23cが好きな理由は性能云々ではなく細くてカッコいいからです!それだけです。

 

2018年モデルは早い物では10~11月ごろの入荷予定となります。店頭にカタログがございます!気になる方はご覧になってみて下さい。

 

続いて渋谷に移動してオークリーの展示会へ。

渋谷周りの人混みが辛かった・・・。久しぶりに人混みで吐きそうな気分になりました。苦笑

新モデルは登場しませんが、1枚レンズのRadarrockとJawbreakerに新カラーが登場します。

赤橙系のプリズムレンズを採用したサングラスです。オークリーのプリズムレンズは偏光レンズというよりもコントラストをはっきりさせることで視界をクリアに出来るレンズです。

路面状況や周囲環境を視認しやすくなるので単独事故なども減らすことが出来ます。

個人的にも気になっているのはRadarrockの新カラー。中々カッコよいです。初回入荷分予約してありますので、入荷次第HPに掲載いたします。

Radarrock

 

さて、来週も展示会で今期一番忙しい展示会日となりそうです。

9月13日だけで10社近く回らなければいけません。去年はものすごくヘロヘロになった記憶があります・・・。さすがに1日に固めすぎだしもうちっと分散してくれないかなぁ。