クマさんのバイク専科

またもや週末は曇り時々雨ときたか!

ここのところ、どうも週末のつくばの天気が優れない!、土曜日のマジカルミステリーツアーも、日曜日のサンデーライドミーティングも気持ちよく走れませんね〜。これは身近にいる雨男的な誰かさんのせいでもなさそうだし。関東地方もりっぱに梅雨入りしているのだから仕方がないか〜。でも、諦めきれないで、もしかしたらと、天気予報によって予報内容が大きく違うので、どうもちょっと、あてにならないけど、何時から雨が止むという天気予報を信じて、ついついつくばへ移動して、さくら運動公園に車を止めて、雨がポツリポツリとか、パラパラ降っている、雲の分厚い空を見上げています。

 

つくば山も雲に覆われていて裾のくらいしか見えないけど、どこかに明るいところはないか、雨が降っていないところまで車で移動してバイクで走ろうというプランも考えました。どの方向を見ても真っ黒い雨雲や雷雲が、もくもくと立ち上っていて、ねっとりと湿度の多い風に吹かれて雨雲が移動して、路面をびしょびしょに濡らして断念しています。さすがに、ゴアテックスのレインウエアやシューズカバーを着けてまで、走るほどには気合が入ってはいませんから。

 

ヒルクライムイベントなどターゲットが決まっていて、シリアスにプラン通りにトレーニングしたいライダーは、恨めしそうにつくばの空を見上げているでしょうね。気温が20度ちょっとだから、レインウエアにシューズカバーで走れないことはないけど、空から降ってくる雨も、サングラスのレンズの視界を遮る雨粒も、簡易泥除けを取り付けても、路面から跳ね上がる雨水も不快だよね〜。他の運動でトレーニングするか、ローラー台でのトレーニングになるんだろうな。プログラム負荷の内蔵された、走行画面と連動する、いい室内トレーナーの導入も考えたくなりますね。

 

ロングライドを楽しんでいるライダーは、雨なら走らないという、あっさり派の人が多いから関係ないか。でも、ツーキニストの人は嫌だろうなーこの季節。今週末は、土曜日も日曜日も曇り時々雨です。気温23度、なんと降水確率は現在30%から80%、これじゃあ、まあ雨がほとんど降るわな〜!。だけど、時間を追って雨の降るのをチェックして行くと、降水量0mmという時間帯があります。そこでもしかしたら走れるんじゃないか、ライドに前のめりだから、ついそう思ってしまうんですね。

 

土曜日の朝、つくばや周辺に在住の走り仲間にメールやラインで、今そっちはどう?、と、問い合わせたりしても、ピンポイント天気予報で降水量0mmとか見ちゃうと、きっと走れると車に飛び乗って移動を開始してしまいます。希望的観測というヤツなんでしょうけど、埼玉や東京が晴れていたり曇り空でも、高速道路を走っているとフロントウインドーにポツリポツリと降ってきたり、止んだりのやきもきする状況で谷田部で降りて、10時にさくら運動公園に着いて、雨雲がそこここにあるので、ついついつくばの空を見上げてしまうんですよね。

 

走りたいから、スマホでピンポイントの天気予報をチェックして、強行スタートしても、途中で雨の降りだす時間が変わったりします。しょちゅう空を見上げては走る方向を選んで、雨雲と追いかけっこみたいなライドでなく、ゆったりとお気に入りのコースを走って、美味しいものをしっかり食べて、の〜んびり、つくばへ帰りたいな〜。サトイモさん、オリーブさん、さくらんぼさん、一緒に走りましょう、楽しみにしています。今週末の土曜日と日曜日は、つくばでライドを予定しています。

 

ルックのサドルの前後位置や高さの調整、ステムの高さやグリップ位置の最適化の追求も、ヒルクライムイベントの本番に近い傾斜のコースで走りながら、イメージ通りのペダリングで、パワーを発揮できるポジションを実現する、フィッティングの煮詰めをやりたいですね。とにかく、雨さえ降らなければ、ライドをできるんだけどな!。気象衛星の画像が鮮明化されて、撮影データの送信頻度も増えて、天気予報データを解析するコンピュータも高性能化され、台風や雨雲の動きや雨量の変化も、雷雲も捉えて、台風の移動する予報円も精度が上がりました。

 

天気予報もリアルタイム、当日や翌日の短期、7日や14日の長期の天気予報も可能になっています。気象庁だけでなく、ピンポイントのいくつもある天気予報は、所属する気象予報士の経験と解釈が加わって、天気も、気温も、降水量も、降水時間も、降水確率も、予報内容がそれぞれで大きく食い違っています。気象庁、ヤフー天気予報、ウエザーニュース、いったいどれを信じていいのやら。その中でもっとも楽観的な天気予報を信じたくなります。ではでは。