クマさんのバイク専科

乗鞍のマウンテンヒルクライムの受付までひとっ飛び!

松本インターまでのルートで迷っていましたが、最短ルートはすでに朝の7時の時点で真っ赤になっていました。そこで、ふじみ野駅kから川越インターで関越にのり、圏央道へ行かず、藤岡から長野道、更埴ん出て、上信越道で松本へ向かう、急がば回れコースを採用しました。コースどりは大成功、夏休み最後の土曜日で、関越も混んではいたし、鶴ヶ島はややゆっくりでしたが、東松山からは通常の流れに戻って、トイレ休憩も入れましたがどんどん進めて、横川で峠の釜飯を食べて、タリーズコーヒーのアイスラテをいただき、順調に進みました。

 

とにかく乗鞍の受付に早く着きたいと、ここ数年感の乗鞍まで10時間と言う悪しき経験がトラウマになっていて、焦りを感じつつの運転になりました。気温は32度くらいでしたから、エアコンを微妙に調整しながらどんどん走りました。松本インターまでとっても順調で、高速を降りてづ具に右へ曲がれば、道なりで乗鞍へ到着できます。距離にして役40kmです。対抗2車線の道路は相変わらずの狭さで、山道に入るとくねくねしてくるしし、狭いトンネンルも次々に登場して、観光バス同士がすれ違うのが大変です。

 

それでも、この区間をOくんに運転を任せたので、楽ちんで受付会場の近くの駐車場まで行けました。ゼッケンとセンサアーを浮けとってきてもらい、あとは松本駅近くのホテルへ、来た道を40km帰るだけです。駐車場は車中泊の準備をした参加者で満杯になっていました。松本駅へ向かって走っていましたが、鈴木雷太選手のお店へ寄ってから、葉山の夕飯や明日の朝の食事を調達に行き、早めだけどy風色を食べに行きました。その途中でサトイモさんが見つた、インドカレーのナンハウスに食べに行くことになりました。

 

ガソリンスタンドで今日2度目の給油をして、明日はレースが終えあったら、渋滞が始まる前に、松本インターから飛び乗って、関越経由で関東へ帰ります。しかし、今日の乗鞍の受付は爽やかで涼しかったなー。明日の朝の気温は11度だそうです。スタート前はしっかり30分ぐらい固定のローラー台でウオーミングアップですね。しかし、松本のホテルを午前3時発とはきついですね〜。と言う訳で、ホテルの駐車場が遠いので、隣のコインパーキングに止めて、明日の準備にかかりました。

 

Oくんのこの間交換したばかりのタイムのペダルのカーボンバネにクラックが入ったそうで、ペダル交換になって、シマノのSPD=SL

に戻っていました。マヴィックのバイクシューズのクリートの交換と、クリート位置の調整を行いました。もう一台はタイムで、フロントフォークにサイクルコンピュータのセンサーを張り付けて、センサーとサイクルコンピュータの電池を新しいものに交換して、ワイヤレスで動くかを確認する作業がありました。電池を抜いてしまうと色設定から始めるので、Uチューブで作業手順を確認しながらの作業tになりました。

 

そして、フロント部分位はゼッケンの紙を取り付けて、重要なセンサーバンドは無くさない場所に保管しました。なにせ3時出発の真っ暗状態ですから、カゴに入れて置いた2つのライトを、後ろの荷台のわか英やすい場所へ置いてから部屋へ入りました。カーナビもスタート会場にセットしたし、お風呂に入って眠るだけです。朝起きたら点検のために、バイクを組み上げて、タイヤに空気を入れて、空気の漏れをチェックすして、ルーフキャリヤに乗せてスタートの予定です。

 

スタートしたらコンビニで6アイスを一袋手に入れて、アイスボックスに入れて移動です。さて、3時出発で駐車場と固定式のローラー台でウオーミングアップできる場所を、スタト地点近くに確保できるでしょうか。では、お休みなさい!。あと2時間眠れるぞ〜!。レース当日、乗鞍は晴天です、今スタートして行きました!3時には松本のホテル横の駐車場へ集合して、バイクを組み上げて、タイヤに空気を入れてパンクしてないことを確認して、後輪のみつけて、ルーフキャリヤにセットして、真っ暗な松本市内を抜けて、乗鞍のビジターセンターに特設されたスタート地点へ向かいます。

 

まだ道は空いていますがここから40kmもあるので、1時間近くかかります。昨日、受付に行ったので道は覚えていますし、目星をつけた駐車ポイントはバッチリ空いていました。車を止めてローラー台やストレッチングをするマットを取り出して、ウオーミングアップを始めました。20分軽く回して軽く汗をかき始めたら、30秒間もがいて新パウ数を180拍近くまであげて、20分間クーリングダウンして、体が冷えないように暖かいウエアを着て、車の中で過ごし、6時20分には山頂で受け取りたい荷物を預けに行き、そのまま待機する列に並びました。

 

着ている暖かいウエアは、スタート地点に並んだ時に受け取ることにしました。サトイモさんと、榛ヒルで優勝経験があって、今年も3位になっているたまごちゃんも来ていました。サトイモさんは、早速センサー付けているとやられていました。3年前の乗鞍でセンサーを無くして記録なしの失態を演じているからです。気温は13度と寒く、スタートまでに冷えてしまうので、直前まで何かを着ていた方がすんなりスタートできます。Oくんも数分後にスタートです。ウエアを受け取ってすぐにスタートして行きました。今わ車へ戻って休んでいます。もうすぐ男子のトップ選手はフィニッシュするはずです。20、5kmを56分台で走り切ります。

 

女子も1時間8分ほどでフィニッシュするので、順次下山グループが編成されて、下って来るはずなので、帰ってきたら車の中にバイクを収納して、とっとと松本インターへ向かって点集です。ぐずぐずしていると、大渋滞に巻き込まれてしまいますから。まあ無事に上り切って帰って来ることを願うばかりです。課題だったシマニョーロの変速も、なんとかいい感じに調整できて、試走してもいい感じだったそうです。昨日の夕方に換えたシマノのペダルシステムのクリートの調整もうまく行ったようです。

 

8時、男子はもうフィニッシュしましたね、女子のトップはあと8分でフィニッシュです。たまごちゃんは何位になるかな。サトイモさんは1時間30分くらいで完走できるかな。乗鞍を始めてのOくんお順位とタイムが楽しみです。つくばから参戦のライダーもいて、スタート前にご挨拶をできました。さてさて、少しの間体を休めて、車の中を整理して、帰りの準備を整えておかなくちゃ。帰りのご飯はどこで何を食べようかな〜。だんだん日差しが強くなってきています。しかし爽やかな気候だな。

 

乗鞍のヒルクライムは無事に終了しました!。今回の乗鞍への移動は順調でした。受付のレジストレーション派前日のみというのはヤメてほしいですね。当日受付がないために、いかなきゃいけないんだけど、乗鞍の宿は2000人分しかないんだよね。宿がとれないことで有名なライドイベントなんです。だから、前日に乗鞍の駐車場へ車で行って車中泊にしたり、40km離れた松本市内での宿泊になります。レース当日の松本からの、出発は、7時にレーススタートですから、朝3時から4時になります。40kmの細い道を真っ暗な中の移動になります。

 

キャンピングカーやワンボックスのフルフラットシートの車での車中泊ならまだ快適でしょうけど、乗用車の場合はエコノミークラス症候群の問題や、長距離移動してのお風呂やトイレはね〜、問題なんじゃないかな。睡眠不足でのレースイベント参加は体に良くないし、パフォーマンスも発揮しにくいんじゃないかな。僕らも、乗鞍まで250km移動して、登録を終わって40km松本へ戻って、それでくたびれていました。レース当日の朝は、午前2時半に起きて、3時に松本をスタートしました。早めに夕食を食べて、お風呂に入って、8時には眠って、よく眠れたのでそこは大きいですね。

 

まだ暗いうちにスタート地点に近い駐車場に来ましたが、ほぼ満車状態で、車中泊の車だらけでした。それでもぐるりと回って、駐車スペースを確保できました。キャットアイの1600ルーメンのライトで照らして、ウオーミングアップの準備をしました。マットを敷いてストレッチングと固定式のローラー台によるウオーミングアップを5時ごろから始めます。ローラー台は20分軽く回して30秒頑張って心拍数を180拍近くまで上げて、10分から20分ゆっくり回して、終わったら暖かいウエアを着込んでスタートを待ちます。

 

乗鞍のビジターセンターのトラックに、頂上で受け取るウエアなどを預けます。乗鞍のゴール地点の気温は10度以下で、ゴールしてから1時間以上待たされるので、寒くてたまらないので、暖かいウエアをよういしておかないと、寒くてたまりません。冬用のグローブがぴったりです。サトイモさんは、3時過ぎには朝ごはんを終わって、十分にウオーミングアップしてスタートできて、無事に完走して、目標だった2時間をギリギリで切れました。グロータックの変換シムを採用したシマニョーロの11〜34Tの変速システムも、無事にインデックス変速したそうです。

 

Oくんもしっかりウオーミングアップをしてスタートして行きました。目標は1時間16分だそうですが、1分近くオーバーしてしまったそうです。レースは7時にスタートして、3分間隔で各クラスがウエーブスタートして行きました。走り終わったライダー達は10時30分くらいに下って来ました。2人とも笑顔で下って来たのでめでたし!。とっととバイクを乗せて帰りましょう。松本の洋食屋さんでお昼ご飯を食べて、渋滞が始まる前の高速に乗りました。

 

しかしここでハプニングが、高速に乗って東京方面の看板につられて、諏訪湖方面に向かってしまったのです。距離は220kmと近いのですが渋滞の可能性が高いのです。だから、長野方面に向かい軽井沢経由で、関越に出て帰るプランでした。中央高速はすでに渋滞が始まりかけていました、渋滞はじわじわと始まっていて、鶴川で高速を下りて、国道20号線で八王子方面へ向かい、圏央道に乗って川越へ向かい、無事に大渋滞に巻き込まれないで、夕方に帰れました。