超大型台風の関東地方への来襲、自然界のこととは言え、こう、毎週毎週、観測史上歴史的な規模とか、降雨量とか、全員避難とか発令されて、どうしてこんな異常気象が続くのか。被災者や自転車乗りだけでなく、もういい加減にしてくれと思っている人は多いのではないでしょうか。異常気象は結果で、原因は地球温暖化ではないのかと言う研究者の結論や、世界的な地球温暖化への危惧を取りまとめて、具体的な行動を取り決めた内容を、科学的な内容をアメリカファーストという自分勝手な理屈で無視したり否定して、議定書を離脱した排出ガス大国の大統領は、１０年後の地球の人々にどう責任を取るのだろう。
今が最後の歯止めのチャンスという学者もいるくらい、地球温暖化のリミットラインは切迫しているという。１枚のコンビニ袋を受け取らないことも大切だと思うけど、大量のCO2排出国でそういう時だけ開発途上国と言い張り規制外だという中国、気象の激変に関係ないというアメリカ、公害テクノロジーナンバーワンの国なのに優柔不断な日本、地球温暖化にブレーキをかける、大きな音頭取りも必要なんじゃないかな?。
影響力の大きい国の指導者が、経済成長優先で選挙民の人気取りに走るのを許すと、とんでもない災難が地球規模で降りかかってくるのは、ほぼ明らかになっている。集中豪雨や乾伐や大雑把な気象の変化や、スーパータイフーンの襲来や巨大な竜巻は、北米大陸だから仕方がないとかの言い分けは、世界的に通じなくなっている。台風銀座と呼ばれる日本でも、何十年に１度という規模の台風が毎週、毎年やってきているのは、やはり異常気象が日常化しているとしか思えない。今ではどこでも、どんな地域でも、それまでの５０年では経験したことがない気象や気温の変化が頻発しています。
２０２０年のオリンピックのロードレースのコースも、この関東地方への台風襲来で、改修したばかりの道が、またもや崖が崩れてしまい、国道が閉鎖されています。道路を管理する市町村は国に復旧の支援を求めて、オリンピックのロードレースを実施するのだそうです。改修後に台風が来ても大丈夫なのかな。土曜日のつくばは曇りのち雨、日曜日がほぼ晴れで、２日とも走れそうです。土浦の花火大会も開催されるでしょうね。土曜日は１０時に桜運動公園へ集合して、おいしいトンカツ屋さんへOくんが案内してくれるそうです。おいしい野菜炒めもあるそうですからサトイモさんも大丈夫ですね。
日曜日もサンデーライドミーティングで、ミドルコースを走る予定なので、どこかおいしいお店でお昼ご飯を食べて、つくばへ帰るコースを考えておきます。峠の途中にあるあっぴーさんに紹介してもらった、日本蕎麦屋さんの限定の１０割蕎麦とそばがきも魅力的ですね。どこへ行こうかな。３時までにはつくばへ帰る予定です。ではでは。
