クマさんのバイク専科

乳酸菌がいいっていうから飲んでみた!

腸内環境を整えましょうという糖尿病の主治医の言うことを聞いて、管理栄養士のアドバイスを聞いて、乳酸菌の摂取の仕方を教わりましたが、この分野はわかっているようで、まだまだ未知の世界でわからないことだらけだそうです。京大の山中さんとタモリさんの人体の機能を紹介する番組が面白かった。体調や免疫への影響があるのは研究でわかっていて、ヨーグルトなど乳酸菌と食物繊維の組み合わせがいいんだそうだけど。市販されている乳酸菌飲料とかヨーグルトの乳酸菌もいろいろらしい。乳酸菌食品を食べてもこれで大丈夫と言うのは早合点だそうです。

 

胃に入っても乳酸菌が消化液の酸で死んじゃう可能性があるんだって。乳酸菌といえばキムチも乳酸菌発酵ですけど、豚キムチみたいに加熱してしまうと乳酸菌が死んじゃうらしい。腸内環境を整える善玉菌を腸内にキープするには、酸に強い菌のヨーグルト、カプセル入りのサプリメント、生のキムチを食べる必要がある。それと、体質に合ったヨーグルトを選ばないと、お腹をこわしたりするらしい。管理栄養士に具体的な銘柄を教わったが、昔から食べているブルガリアの大きなパックを、1日に1個食べていたが、それより200gのを1日に1個食べ続けるのが重要なのだそうだ。

 

1日開けてしまうと、腸内細菌ががっくりと減ってしまうのだそうだ。腸活もなかなか面倒な感じだ。ヤクルトのホームページを見ると、アシドフィルスシロタ株の選ばれた理由が明確に書かれていた。胃液に近い酸性液の中で生き残った乳酸菌なのだそうだ。つまり、乳酸菌飲料を開発したドクターは、最初から腸内に届けることを意識していたのだ。乳酸菌の効果も当然想定しての製品化だったのだ。すでに腸活を意識していたと言うのだ。ヤクルト、ヤクルトジョア、ヤクルト1000、ヤクルト4000、ヤクルトミルミルを意識的に選ぶようになった。

 

だけどヨーグルトといえば、無糖のブルガリアヨーグルトが好みなんだな。とにかくいろいろヨーグルトを試してみようと、プロビオとか、R-1、果物入りのヨーグルトを食べていますが、毎日1個は食べることを心がけています。腸まで届け、と言う感じです。ヤクルトミルミルを手に入れて、1パック3個入りでしたが、6個を効くかなーと思って、一気に飲んでしまいましたが、お腹が気持ち悪くなっただけで、乳酸菌が届いたかどうかはわかりません。それを管理栄養士さんに言うと、糖分が多くて糖尿病にはろくなことがないかも。と叱られました。美味しくないけど今度から無糖にします。ではでは。