クマさんのバイク専科

4月の28日、29日、30日で黒姫合宿開催!

吹雪で延期した黒姫高原るんるん合宿の下見でしたが、3月18日から、長野県の黒姫高原に来ています。信州中野を越えると周りの山は雪だらけで、信濃町にヒルとはタケも田んぼも雪だらけでした。黒姫高原から赤倉方面へ向かう道の両側には2mも3mも真っ白な雪がミルフィーユのような断面で残っていましたが、舗装路はしっかり除雪されていてバイクで走れます。気温は7度くらいですが、空気はしんしんと冷えています。ところどころ雪が溶けて水が流れているのを注意すれば安全に走れます。

 

黒姫合宿は競争でも練習会でもありません。50kmを走った経験のある方なら参加できると思います。サポートカーが全コースに伴奏しますので、いいとこ取りの走りも可能ですし、メカトラブルにも対応いたします。ポジションの最適化とライディングテクニックのレクチャーも行います。お気軽に参加ください。

 

黒姫合宿への参加資格としては、サイクリングを含む十分納得できる保険へ加入していること。現場でのアクシデントはサポートしますが、自己責任でトラブルに対処すること。基本的には集団で走ることになりますが、上り坂や下り坂ではマイペースの走りが可能です。サポートカーがサポートします。合宿へ参加のバイクは、事前に変速、ブレーキ、ヘッド小物、ハンガー、ペダル、チェーン、ケーブルなど、消耗していたら交換するなど、基本的なメンテナンスを受けて参加ください。消耗したクリートは新品に交換してください。

 

19日の気温は日中で10度前後、1000mの斑尾高原では、ウインタージャケットとシューズカバー付きで快適に走れます。野尻湖の湖畔の周回道路は積雪や倒木のために閉鎖されていました。4月の末でも雪は半分ほど残っています。タングラムへの7%の上りでは少し暑くて汗をかきますから、ウエアの着脱での体温コントロールが必須です。ダウンヒルではウインドブレーカーが必要でした。途中で脱いだり着たりできるように、サポートカーにバイクウエアを積んでおけばいいので身軽に走れます。

 

2017年のフィッティング&ライドの黒姫高原るんるん合宿は、4月に再開します。28日の金曜日は前日泊で3時頃からチェックイン可能です。金曜日は夕食の設定がありません。29日の土曜日は午前中がライダーの体格や身体能力に会わせてポジションを調整するフィッティングです。午後は12時スタート予定のポジションチェックのライドで、約60kmを走り、夕方の5時に黒姫高原へ帰ってくる予定。アクシデントで遅れることも考えられますので、ヘッドライトとテールライトはご用意ください。

 

30日の日曜日は、恒例の上越市の富寿司へお寿司を食べに行くライドです。スタートは少し早めの9時を予定、信濃町から、新井の道の駅経由の上越市までの下り40kmを走ります。帰りは信濃町までの50kmの上り坂のライドです。帰着時間は4時を予定しています。国道18号線沿いを走るので、妙高高原駅から輪行で帰宅のライダーもいます。

 

ペンションセラヴィのご夫妻にお世話になっていましたが、旦那さんが亡くなられて、廃業するとのご連絡をいただきました。野尻湖周辺やタングラムなどもベースの候補に上がっていますが、黒姫合宿の4月は28日、29、30比で開催します。5月は佐渡ロングライドに参加のため黒姫合宿はお休みで、次回開催の6月は、23日前日泊、24日フィッティング&ライド、25日ライドの予定です。4月と6月の黒姫合宿のベースは、黒姫高原のロッヂこまづめです。電話は026−255−3205、住所は389−1303 長野県上水郡信濃町黒姫高原です。輪行の方は荷物を宿へ宅配しておくのも楽な方法です。クルマで起こしの方は駐車場が宿の前、上に黒姫高原スキー場があります。

 

前日泊は4500円で朝食付き。宿泊は7500円で2食付き、最終日のチェックアウトは夕方までOKで、入浴して帰れます。最終日の夕食は1500円のオプションとなりますので必要な方は事前にお申し出ください。フィッティング&ライドの日、しっかり黒姫高原で眠って、朝からフィッティングや快適なコースを走りたい方は、仕事終わりでクルマか電車で出発されて、前日泊がお薦めです。クルマでのチェックインは深夜でも可能です。部屋は2階で部屋前にお名前を表示しておきますのでお入りください。お風呂は24時間入れます。

 

前日泊、または当日の朝、電車で輪行の場合は、その旨を参加申し込みの時にご連絡ください。また、黒姫駅へのお迎えが必要な方は、到着日時と時間、お迎えの時間を、藤下、またはホームページの申込先、ロッヂこまづめへお知らせください。できる限り対応させていただきます。参加お申し込みは、黒姫高原るんるん合宿のホームページのお申し込みサイトよりアクセスください。ではでは。