クマさんのバイク専科

いよいよ佐渡ロングライドの準備が進みます!

クルマの中を片付けて黒姫合宿のサポートや、フィッティング用の荷物を下ろしてから、佐渡ロングライドの両津の宿から佐和田浜のスタート会場までの移動車にしなくちゃ。整備台と工具とケミカルと最低限の予備パーツのケースだけにします。補給食を入れるグレゴリーのウエストポーチのフロントバッグへの改造は終わりました。130kmだからあまり補給食を多くはいらないんだけど、心配性だからスポーツ羊羹かザバスのピットインゼリーの5本も持って走ればいいかと思っています。

 

佐渡のコースは暗いトンネルがあるから、電池を入れ替えたLED ヘッドライトと点滅式のテールライトを取り付けて、水分補給のボトルは500ml入るポディウムアイスを2本の予定です。あとは、茂木エンデューロのときに外してしまった、炭酸ガスカートリッジ式の携帯ポンプ、SKSのエアチャンププロを探して戻しておかなくては。サドルバッグの中身の予備のチューブラータイヤがパンクしていないことや、ミヤタのリムテープや携帯工具やタイヤを切るナイフなども入っていることを確認しました。

 

メイングループはもちろん最長の210kmへエントリーで6時頃にはスタートするはずです。みんな完走経験があるので、エイドステーションの名物を楽しみながら、8時間か9時間で完走するはずです。170km地点からの海岸から丘へ上る激坂は大変ですが、やっぱり達成感がありますね、うらやましな。今年、無事に130kmを完走できたら、来年は210kmにエントリーしたいですね。210kmはチャレンジングで面白そうだなと思ったら、来年一緒に佐渡へ走りに行きましょう。宿の部屋やフェリーのチケットは参加を表明いただければ、宿は来年分の予約を入れて確保しておきます。フェリーは取りまとめて手配します。各自でスポーツエントリーから参加申し込みとなります。

 

自宅から新潟港へクルマで移動して集合して、クルマは割引料金で新潟港の駐車場に置いておいてそこから乗り合いでもいいし。自宅近くでピックアップしてもらい、乗り合いで新潟港へ移動する方法もあります。新幹線で新潟まで輪行で移動して、自走かタクシーで新潟港へ移動して、そこからクルマに乗り合いでも参加できルようにコーディネイトします。来年、佐渡ロングライドの参加募集が始まったら「大人の運動会」の内容をお知らせします。

 

130kmにエントリーしたオリーブさん、P ちゃん、クマジジイの3人は元気に完走を目標に走ることになります。オリーブさんは昨年骨折して復活というストリーの延長線上に、4月の黒姫高原るんるん合宿、茂木のエンデューロの7時間リレー、佐渡ロングライドの130kmへの参加というわけです。すでに黒姫合宿へ参加の前に、水戸ーつくば往復の120kmを走っているそうです。しかも、黒姫高原ではアップダウンのあるコースを走り切っているので、3人の中ではもっとも長い距離と、上り坂を走っているライダーです。もう130kmコースの完走は間違いなしです。

 

Pちゃんは初めての佐渡ロングライド参加で、増4とーちゃんに「出るからには完走したいんだ」と、トレーニングのライドをつき合ってもらったようです。百年も続くくず餅屋さんを営業しているので、家を離れられない時は室内でランニングトレッドミルで走って鍛えているそうです。時速20kmをキープで走行時間は6時間半、普通に走れば完走できるんだろうけど、クマジジイの現状はかなりボロボロで、マジカルミステリーツアーの走行距離は伸びていません。100km走った日は数日です。キャットアイのスリムによれば平均時速は21kmくらいです。

 

完走のプランは、スタートしてすぐは追い風でものんびり走って、Z 坂を目指して走り、インナーギヤ34Tとローギヤ32Tでクルクル回して上ります。次の目標を大亀石の上りに定め、海岸沿いのゆるいアップダウンを100km地点の両津港まで頑張ってお昼の休憩です。今年のお昼ご飯はどうなるのかな。両津港から210kmのコースと別れて田園地帯を走ります。後半はインナーギヤで踏み踏みで走るアップダウンのあるコースで、トキの生息地で、もしかしたら飛んでる姿を見られる可能性があります。補給を食べて水分補給して走れば、7時間から8時間で佐和田浜へフィニッシュの予定です。コースの要所には誘導のスタッフがいるのでコース間違いの心配はありません。

 

マジカルミステリーツアーご一行様は、毎年、両津港に宿がとってあるので、走れなくなったら宿に帰って、お昼ご飯を頼んで、温泉に入ってから、タクシーで佐和田浜のフィニッシュへ向かうオプションも考えられるので、あまりプレッシャーも無く走れそうです。とにかく、本年の最長走行距離になるライドになります。元気に完走を目指します。バイクはメジャーなトラブルだけ解消して来てください。車検の用紙を準備しておいてください。両津の宿でバイクを点検してハンコを押します。レジストレーションの会場でナンバー交換のときに必要になります。ではでは。