クマさんのバイク専科

行ってきましたアヴェンシスの車庫証明の申請!

面倒だな〜と思うと何だかプレッシャーになってしまうのが、お役所への書類の申請作業です。税務署への確定申告の書類の提出も面倒だな〜。もうすぐ山梨県のディーラーからやってくるアヴェンシスのナンバープレートの取得と登録のために、昨日のお昼過ぎに車庫証明の申請用紙をもらいに地元の警察署に行きました。いずれにしても、あまりお世話になりたくないお役所なので、外観から見ても良く分からない建物で、3階建てか4階建建てのビルの1階に申請先の交通課がありました。

 

L字型の長ーいカウンターは、運転免許交付のコーナーの隣りに、県の収入印紙を販売している場所があります。収入印紙の購入だけでしたから、対応がちょっと冷たいお姉さんが2人並んでいました。免許更新のひとには交通安全協会へ加入のお誘いがあるので、まるで違う猫なで声で対応しています。そのカウンターの曲がった先には2人の交通課の警察官がいて、車庫証明の申請受付や、車庫証明の受け渡しをしています。

 

同じカウンターで道路使用許可の申請受付もしていました。工事などで道路閉鎖が必要な場合に、ここへ申請して許可証を交付してもらうんですね。車庫証明は申請してから中3日で、警察所長さんの自書のサインとハンコを押してもらえて、ステーカーと車庫証明が交付されるみたいです。今日は金曜日なので、交付日は28日になるそうです。土曜日と日曜日は作業がお休みってことでしょう。車庫証明の申請書類をもらうと、ホッチキスで9枚の紙が綴じられていました。車庫証明は4枚綴りカーボンレスペーパーのものと、保管位置の所有者の証明と保管場所の略地図を書くペーパーの2枚を提出する必要があります。

 

その他の紙には、車庫証明の申請用紙の分かりにくい書き込み方、保管場所の所有者とクルマの保管者、保管場所の地図の書類の記入のしかたが書かれていました。新しいクルマの車検証と、廃車するクルマの車検証を用意して、必要な車名や型式、ボディサイズなどを記入したり、車庫になる場所の住所や、クルマの所有者の住所や電話番号を記入しました。車庫証明の申告には県の収入印紙が必要で、2100円と500円を交通安全協会で買いましたが、どこに張るのかの説明が書いてありません。聞いてみると2枚目と黄色い用紙と言われましたが、どっちにいくらなんだか聞き取れませんでした。再度聞くと冷たい対応で心がぽきっと折れました。

 

警察間に書類を渡すと、ばらばらにして、書き込み事項が警察官に確認されて、この車名はなんですかと問われました。どこのメーカーのクルマですかと聞かれました。英字の4文字なのでどのメーカーか分からないのです。だって車検証の車名がそうなんだもの、「トヨタですよ」と答えると、リストをチェックし始めて、しばらくかかってもみつからないようなので、「トヨタの逆輸入車で日本名はアヴェンシスですよ」、やっと確認できて、「欧州車なんですね!?」。べりべりッと4枚綴りの紙がはがされて、黄色い500円の収入印紙が張られた受領用の1枚の紙が渡されて、「28日以降に受け取りにきてください」と言われて、ちょっと昔なお役所的対応に懐かしさすら感じましたが、無事に車庫証明の申請は終わりました。

 

後はその書類とクルマを持って国土交通省の最寄りの陸運局へ行って、窓口に並んで、所有者の登録とナンバープレートをもらいに行くことになります。自分で、交付されたナンバープレートをフロントとリヤのホルダーにネジ止めして、係員を呼んで、後ろのナンバーにアルミ製の封印をしてもらえば自由に走り出せます。そうそう、任意保険の継続と保険対象のクルマの変更手続きも必要ですし、ルーフキャリヤの移植もしなくては。そうだ、近くのネッツトヨタでフォグランプとETCの増設も相談しなくては。ではでは。