クマさんのバイク専科

みちこさんとサトイモさんが赤城にエントリー!

 

2018年の9月30日に開催される「まえばし赤城山ヒルクライム」へ、スポーツバイクつくばマツナガのスタッフのみちこさんと、サトイモさんがエントリーしました。家事や仕事で忙しいみちこさんでしたが、ランニングのトレーニングは続けていましたし、フルマラソンにチャレンジしています。久々にバイクへ本格的に復活です。みちこさんは、フルマラソンにチャレンジしていて、時間を有効に使ったトレーニングに取り組んで、3時間半をコンスタントに走る力があって、誘導ランナーなどにもチャレンジいています。14年前には、ロードバイクの走りも、乗鞍のヒルクライム参加も経験があって、かなり速いライダーでした。

 

「ヒルクライムにチャレンジしたいなー」と言っていたのですが、サトイモさんと同じく、乗鞍マウンテンヒルクライムのエントリー開始の日を間違えて、エントリーできていませんでした。そこで、9月の赤城山ヒルクライムにエントリーしたわけです。9月30日に向けて、サトイモさんも、みちこさんもトレーニングを開始するはずです。みちこさんは、ランニングでの1Gの中で体を支えて路面からの衝撃にも耐える筋力や心肺機能があるので、バイクのペダリングにさえ慣れてしまえば、かなり速く走れることは確実です。SRM などのバイクライドに参加して走り込んで、踏むペダリングで耐乳酸性や心肺機能をさらに鍛えて、ヒルクライムにチャレンジするのではないでしょうか。早朝練集がランニングからバイクに切り替わる可能性もありますね。

 

サトイモさんも、風土記の丘を何度も駆け上がるトレーニングを再開して、筋力と耐乳酸性を高めるのと、心肺機能を高めるトレーニングを同時に行う必要があります。日常的にも腹筋や背筋やスクワットなど、体幹の筋肉を意識したサーキットトレーニングや、ローラー台でLSDトレーニングに取り組むことになるでしょう。サトイモさんは、まずは筋力を落とさないで、体脂肪率低下での軽量化のため、ダイエットから取り組まなくちゃと言っていました。バイクの軽量化より、ライダーの軽量化が課題だそうで、タイムのアルプデュエズの完成車1台分は減らさないといけないそうです(いったい何kgですか〜?)。まあ、長い目でみてやってください。前日の群馬県への移動から2人のライダーのサポートをすることになりそうです。

みちこさんはアディダスのカンガルー革アッパーで、カーボン底のバイクシューズがお気に入りでしたが、ソールの接着がはがれてしまい、現在新しいバイクシューズのお探し中です。それには2つの困難が立ちはだかっています.まずは足が23、5cmと小さいこと、ラインナップに設定がないバイクシューズがけっこうあります。さらに、デザインが気に入っても、もう卸屋さんやメーカーさんの23、5mmの在庫がない状態に突き当たるのです。バイクシューズは足型が合わないと痛くなったりしますから、現物合わせが重要ですし、なかなか迷うポイントがありますね。とにかくバイクでトレーニングを始めるにはバイクシューズは早いところ手に入れないとな、課題ですね。

 

早い時期のSRMへの再デビューを願っています。みちこさんVSサトイモさんの風土記の丘トレーニング対決も見てみたいですね。久々に「つくば負けず嫌い選手権」を見られるかも知れません。そしたら、一緒に風土記の丘を走らないとそのバトルを見物できないな〜!。昨年の真夏ころは、冷たい水をかぶりながら、10往復が目標で7本ぐらいで終わっていたけど、赤城のヒルクライムへ向けてトレーニングの2人は、刺激し合って10本を走り切るようになるんじゃないかな。というわけで、少し上り坂を意識したマジカルミステリーツアーのコース選びも考えてみようかな。暑い中でのトレーニングは大変ですけどね。

 

みちこさんもサトイモさんも、次ぎのプランとして計画中なのは、来年の佐渡ロングライド210kmへのチャレンジです。「嫌になるまでバイクで走ってみたい」と、なかなか意欲的です。佐渡ロングライド4連敗中のボクとしては、そんなこと言ってみたいです。だって毎年走行中に体が悲鳴を上げて、途中で走るのが嫌になるまで、4回も走って立続けに両津港でリタイヤしているんだから。ちょうど100km地点の両津港に宿を押さえているのが「い・け・な・い・の・だ!」という声が聞こえてきそうです。みちこさん早いところバイクシューズを手に入れて、ライドへの復帰待ってま〜す。ではでは。