クマさんのバイク専科

テレビトイレ付きで個室は快適!

手術して直ぐに入った病室が個室でした。差額がだいぶあるらしいです。ホテルオークラのシングルルームなみの広さで、ベッドに変更できるソファー付きの広い病室には、つくばの畑が見えるでかい窓があって、しかも左側が開いて外の新鮮な空気を入れる事ができます。エアコンで喉を傷める傾向があるので助かります。

 

個室だから部屋に接地されたエアコンは、自分だけの快適温度へ調整できますが、部屋には通風口があって、病院全体が26度から27度の設定で、湿度が低くコントロールされています。外は30度以上でしょう。もちろん、ベッドから起きて部屋の片隅の片道8歩の壁から壁までのウオーキングで、30分ほど頑張る時はエアコンのスイッチを入れて、汗が吹き出すのを防げます。通常はエアコンを切って置いても病院全体の冷気でちょうど良くなっています。

 

ベッドは部分的に動かす事もできるし、起き上がったり、寝かせたりできるし、高さも手元のリモコンで調整できて、快適な姿勢を探せます。マットレスが秀逸で圧力を分散できて、床ずれを防いでくれます。こんなパッドがサドルに使われればいいのに、明らかにこのマットレスは優れています。その他の備品としてはロッカーが1つ、テレビの上下には収納があり、着替えのタオルを見えるように並べておくと便利です。食べられるようになったら役に立ちそうなのが冷蔵庫で、ヨーグルトをいっぱい冷やして飲んだり食べたりしようと思っています。

 

トイレは手すり付きの広めのもので、車いすでも使えます。洗面所は自動スイッチと、主導スイッチ、ぬるめのお湯と水の切り替えができます。熱々のお湯がでないのは、神経が鈍くなっているひとがいるのでやけどをしないためだそうです。先日便座が壊れて外れてしまい、今日は朝から施設かのスタッフが2人と入れに籠もりっきりで修理してくれました。

 

カテーテルの踏されていたせいなのか、急に尿意を催す事があるので、トイレが部屋にあるのが助かります。深夜にとなりの患者を気にしてトイレに行くのはストレス人りますから。尿意は急にやって来て迫ります。パンツを下ろす野茂もどかしく、トイレのドアを開けたままにしておく事で対応しています。時間を気兼ねなく我がままできる個室を選んで良かった。夜中に目がさえた時はBS、ケーブルTV、地デジが見れるので退屈しません。ツールの特集も深夜に見たし、ロードの新城くんの特集も、トライアスロンの上田選手の特集も見ました。

 

今日は朝から検査で、3番目に投与された抗生物質が効いたかの確認でした。ついに夕方先生から明日から重湯で口から食べていいそうです。これで加速度的な回復段階に入ると思います。数日後には退院です。リハビリを見ていた看護師さんたちにお祝いを言われました。クルマのバッテーリー上がりを防グために来てくれたPちゃんに付き添ってもらい、点滴のタワーを引きずって、初めて外のファミマへ行く事ができました。ではでは。