ルックを駆る、今年喜寿を迎えるMさんが、
バイク軽量化でお持ち込み。
Mさん、ますますやる気満々で、
バイクのいじれるところをご相談。
ハンドル、ピラー、がアルミノものなので、
ここをカーボンにして軽量化、さらに振動減衰性をいかして快適性アップをご提案しました。
通常は歳とともに短くなっていくステム長も、
少し長くしたいとのご希望!
Mさんの、向上心には、いつも感心させられます。
ボクより五つ年上のTさんが、ライドの途中でお立ち寄り。
今日走っていたら、同じようにライド中の男性に声をかけれて、
歳をきいたら、なんと八十歳! だったということ。
この方も毎週一回40km位を走られているとのことでした。
これを聞いたTさん、おもわずうれしくなってしまったそうです、自分もまだまだ乗れると。
そんな話を聞いていた、スタッフサカマが、
ボクに、「松永さんは、何歳まで乗りたいんですか」 っと聞いてきた。
そりゃ、乗れる限り、乗っていたい!
ただ、加齢とともに、反射神経もにぶくなってくるでしょう。
おそらく、走っていて、特になにもないのに、こりゃ危険だなと感じたときが、降りるときでしょうね。
その時がいつなのか、それは、神のみぞ知る、ですね。