職人マツナガ通信

8月26日

国民性。
先日メーカー車の梱包のことを書きましたが。
SBTMは、かなり綿密にチェックをしています。
クロスバイクといえども、5万円もする商品です。
他の製品とくらべても、5万円というのは大変なお買い物です。
しかし、このキズにかかわる許容範囲は、かなり国民性があるようです。
ボクらが商品としては不適合として、輸入元に送り返したバイクが、
輸入元が製造メーカーに問い合わせると、不適合と認められない場合があります。
理由は日本以外そういうクレームはないということです。
それだけ日本人は繊細ということでしょうか。
ちなみに、輸入元の営業担当にきいてみました、
日本の他に厳しい判断をする国ってありますか、っと。
スイス人がうるさいそうです。
どうも日本人より。
スイスといえば、精密時計つくりが有名ですよね。
この辺りが、日本と共通するものつくりのこだわりとなっているのでしょうかね。