職人マツナガ通信

12月21日

消えちまった悲しみに。
いつものように朝出社して、
この通信を書こうとデジカメのSDカードをパソコンにいれ、画像処理ソフトを立ち上げました。
一覧が見られるフォルダーに、いつも保存しているじフォルダー2個現れました。
いつも違う状況です。
各フォルダーの中身をみると全く同じ、自分で間違えてコピーしたかと思い、
削除して必要であれば、ウィンドウズのゴミ箱から拾えばいいやと、
あまり深く考えずに、マウスをクリック、ファイルを削除。
まさに、魔が差したとはこんな感じなのではないでしょうか。
改めてフォルダーを開こうとすると、二つあったフォルダーが一つも無い・・・・・・・・・。
あれれれれ、まあ、いいや、とゴミ箱をみるがそこにも削除をしたファイルがない・・・・・・・・。
そうだ、画像処理ソフトでの削除はゴミ箱へはいかず、そのままなくなってしまうのだ!っとその時気がつきました。
あ~、なんてこった、Oさんの製作過程がすべて入っているフォルダーなんだ!
アタマから血の気が引く感じが実感できました。
さあ、それからが大変。
なんか復活させる方法はねえか、調べまくりました。
どうも、復活させられるソフトがあるということがわり、
どうにか、こうにか、復活させることができました、ふ~。
毎日のパソコンのデーターは、毎日バックアップをしているのですが、
デジカメはついつい貯めてからとなっていたのが、いけなかったんですね。
悔い改めます。

とうことでなんとかお伝えできようにしました。
治具上でのローづ(溶接)けが終わりましたら、
バラバラにして一旦治具から外して、全てのパートのロー付けをします。
この時に、ブレーキケーブルストッパーやシフトケーブルストッパーなどの小物もローづけします。
でもって、すべてのローづけが終わると、
またダミーのチューブをいれて治具にのせます。
ローづけの熱による、熱歪みで変形してしまったリアエンド幅を、
芯だし棒をつかって、強制的に塑性変形させて130mmにあわせます。
これができたら、すべてのダミーチューブを外して、
ラグパートのできあがりとなります。
お次は接着ですね。