職人マツナガ通信

2月14日

カタチになっていきます。
さて、いよいよ自転車のカタチになっていきます。
本来ならばカーボンチューブがはいるところに、
ダミーチューブをいれてラグを治具にセットしてローづけ(溶接)をしていきます。
ダウンチューブ、トップチューブ、チェーンステーと。
そして今回のフレームの要となる、シートステーカーボン用のラグパートです。
これは、実際に使用するカーボンバックを寸法だしをして、
現物合わせでラグの角度をきめていきます。
何度も何度もつけては外しという作業を繰り返します。