職人マツナガ通信

4月26日

ラグパートできあがり。
ローづけ(溶接)は、画像金色のものがロー材といわれるものです。
ボクは、アメリカユーテクテック社の低温で作業ができる高強度のものを使用しています。
治具上で各パートのローづけができたら、一度治具から外します。
治具上ではローづけできない部分や、ブレーキアウターケーブルストッパーやシフトアウターケーブルストッパーなどの、
小物をローづけします。
すべてのロー付けが終了したら、もう一度治具にのせて、
ロー付けの熱で変形したエンド幅を矯正してセンターだしをします。
これでラグパートの溶接作業は終了。
ダミーのチューブを抜いてバラバラにします。
そうしてお次は接着作業へとはいりいます。