職人マツナガ通信

6月28日

休憩。
さて、治具上で仮ローづけ(溶接)が終わったら、
全員一旦舞台から降りてもらいます。
治具から外してバラバラにして、ロー付けの本まわし(完璧に溶接する)、
ブレーキーアウター受けやレバー台座をロー付けします。
そうして、すべてロー付けを終わったら、
もう一度治具にセットして、ロー付けの熱(900度位)で、
熱変形をしてしまったフレームのセンターチェック矯正をやります。
こうして幕降り中の役者リメイクアップをして、
接着前のラグパート完成とあいなります。
さて、第2幕の幕開けとなります。