職人マツナガ通信

5月23日

自転車フレームのカタチになりました!
KさんのプロジェクトM、治具のセットが終わったらラグパートつなぎ合わせていきます。
まずはダウンチューブです。
ダミーチューブにラグチューブを差し込み、治具にセットしていきます。
つなぎ合わせの微調整は、手ヤスリでやります。
ダウンチューブがついたら、お次はチェーンステーです。
チェーンステーの微妙な長さの違いも、手ヤスリであわせていきます。
お次はトップチューブですね。
トップチューブをセットするとき、どうやって地面と水平にセットをするかというと。
治具に水平線がケガかれているので(ラインが彫り込んである)、
それにトップチューブをあわせます。
できたら、シートステーです。
長さの微調整は、現物あわせでやります。
長さをカットして、エンドに差し込む所にフライス盤で割をいれて、
チェーンステーと同じように、スプロケットがくるとこをに逃げを、
熱して、ハンマーでたたいてつぶしをいれます。
そうしてセットしてロー付け(溶接)です。
今日のところが、フレーム作りで1番醍醐味のあるところですかね。
Kさん、こんなカタチとなります!