職人マツナガ通信

9月5日

家内制手工業。
リアエンドの内蔵加工です。
リアエンドとチェーンステーノ付けのところから、
エレクトリックケーブルを出したいのです。
端子の直径は5mm。
見た目的には、ちょっと無理そうな隙間。
大きい会社だと図面を書いて、検討してということになるのでしょうが、
家内制手工業のSBTMでは現物合わせでつくっていきます。
なので商品になるまでの時間が短くできます。
エンドにマジックでケーブルの通りラインを書きます。
それにあせて、リューターという歯医者さんが歯をけずるような回転端子工具で通り道をつくっていきます。