プロジェクトＭを二台オーダー頂いている、横浜のＳさんから、
下記のようなメールが飛び込む。
本来なら、シートチューブ差し替えという修理方法がベストなのですが。
１０月のアイアンマンに参加予定とのことで、その作業時間がない。
はて、さて、どうするか。
考える、考える・・・・・・・。
どの程度の壊れ方か、現物を見てみないと、何ともいえないけれど。
とりあえず、乗れるようになる方法は浮かんだ。
この方法で、うまくいくといいのだけれど・・・・・・。
修理のため明日、御来店予定。
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2009年にProject Mを作って頂きました横浜のＳです。ご無沙汰しております。
表記、Project Mのフレームに割れを見つけたため、対応方法をご相談したくメール差し上げました。
先週末にメンテナンスでバンド式フロントディレイラーを外したところ、添付写真の様にバンドで締め付けた個所にパイプ長手方向の割れを発見しました(写真の塗装剥離部の中央、白い筋の箇所)
取り急ぎ、カーボン用2液接着剤 セメダイン メタルロック
を、写真の塗装剥離部に塗って、今日再度乗ってみましたが、接着剤が割れの中に浸透していないせいもあって、10kmも持たず、フレームから割れによる異音がするようになってしまいました。
更に来月10/26のアイアンマン・マレーシアに出る為、バイクをお預けして修理して頂く時間がございません。
そこで私ができる範囲で、とりあえずアイアンマンを走る為の暫定的な対応方法があれば教えて頂けないでしょうか。
今思い付くのは、割れた部分の塗装をパイプ全周剥離して、0.2mm厚程度のカーボンシートを割れた部分に巻いて接着、を３～５枚ほど重ねる程度です。
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