職人マツナガ通信

12月28日

愛車と記念撮影最終回。
ながながおつき合い頂いたKさん、本日めでたく納車とあいなりました。
組上がった愛車と工房で最後の記念撮影です。
見た目的には、カラーリング、スローピングの度合いどれも、
大満足のできあがりということでホッとしています。
最後にご自身でデザインしたオリジナルギャランティマーク(ボクのサイン入り)を張ってできあがりです。
ご近所であるので、このまま初乗りにいかれました。

っと、早速夜にインプレッションを送って頂けました。

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本日は、ついに、納車となりました。色々と有り難うございました。

 今日は 50 km くらいしか走っていなかったのですが、それでもとても新鮮で気持ちよい時間を過ごしました。

 Rfx-8 の延長線上であるのは、まさにリクエスト通りですが、乗り味、反応、「全てが上質」の一言でありました。ショップに戻ってから余り感想を述べなかったのは満足度が低かったわけではなく、ある意味語るべきことが余りなかったとも言えます。思っていた感じに仕上がっていて違和感がなかったからです。改めて考えてみるとある意味すごいことと思います。

 違和感がない上に、全てのレベルが今までより数段上に思いました。多分、マスプロのフレームで今までと違う方向のものを選んでいたら、当然、今までとは全く違う感じになり、それはそれで新鮮で別の楽しみがあるかと思います。しかし、今回、Rfx-8
に大きな不満はなかった状況で、その延長線上で上のレベルのフレームをお願いしたわけで、まさにその通りに仕上げて頂いたと思います。まだ長距離を走っていないので、その時にどうなるかはまだわかりませんが、それもすごく楽しみです。

 とにかく走っていて楽しく、ニヤニヤ、あるいは声を出して笑いながら走っていたので、ちょっと変な人だったかも知れません。

 フレームとともにハンドルやコンポも変わったので、どこがどうというのはわからないですが、最初の踏み込みの反応は格段に良くなり、ダンシングの時の剛性感も全然違っていました(今までは結構たわんでいたというのがわかりました)。これからも走るたびに新しい発見がありそうで、とても楽しみです。