職人マツナガ通信

10月17日

SさんのプロジェクトM、ディスブレーキ台座つけ。
お手製の治具で、なんとか、指定位置に取り付けることができました。
ホッ。
今回のフレーム製作で一番気にしていたところです。
さて、図面の寸法通りには、ついたと思うのですが。
実際に、ブレーキキャリパーをつけて確認です。
塗装があがってきてから、とりつけて、ありゃ、とりつかない、ではシャレになりませんので。
初めての事は、確認事がたくさんです。
ホィールをとりつけてみて、大丈夫です。
バッチリ、とりついたようです。
あとは、台座の面取り機で、表面をさらってできあがりですね。
ホッ。
これで、今回の製作の山場は越えられたとおもいます。
できるだけ、いかつくない、ディスブレーキバイク(見た目がノーマルキャリパーブレーキバイクに近い)をコンセプトに、作業をすすめています。
リアエンドも、ブレーキ台座が一体になったものをつかえばもっと簡単にできるのですが。
その容姿があまりにも、いかついので、面倒でも、今回のような作業をしています。
さて、気に入って頂けますかね、Sさん。