職人マツナガ通信

2001年 12月23日

やってきました、ついに、旋盤!フライス盤!

搬入には2,3人くるのかとも思いきや、なんと、二人(うちひとりは機械屋さんのおじいさん)ではないか!

さすがに、二人(ほとんど一人)ではきついのでボクも手伝い悪戦苦闘の末、無事に何とか収まった、よかった~。

プロの搬入者なので、手際や使う特殊工具はさすがは職人、でもって対応も職人気質そのもので、ぶっきらぼう。

まあ、このあたりボクはなれているので問題はないが。

そうそう、世間では職人というと、いつも怒っているような感じで、たばこくわえて、ぶっきらぼうというイメージがありますよね。

それからすると、ボクはずいぶんと職人らしくない(職人と認めてもらえるかはわかりませんが)のでしょうね。

先日も、お客さんからショップでのイメージからは、とてもものをつくっている職業のヒトにはみえないといわれました。

そんなことないですよ、ひとたび作業着に着替えて、バーナーやヤスリを握れば顔がかわります(そうでもないかかな・・)。

また、ボクをよく知っているヒトにいわせると、めちゃくちゃ頑固らしいですから。

(自分ではどこが頑固かと思うんですがね)

ボク自身は、技は職人で、コミニュケーションはヒトとして礼節が一番と心がけてます。

あ~、しかし、普段もたないようなおもいものを持つ仕事をしたので、腰にきているようだ~、う~、じじいくせ~、けどしかたね~。