職人マツナガ通信

2001年 12月27日

今日は、2台納車がありました。

一台はギンギンのロードです。

もう一台は、カーボンフレームに、フラットバー、トリプルギャのDURA-ACE仕様です。

フラットバーバイクのオーナーは、今まで自転車なぞにとんと興味なかったヒトですが、まわりの(家族)影響で、ついに来年乗鞍のヒルクライムにでることになり、こんな自転車に乗るのはこっぱずかしい、といっていたロードを買う羽目になりました。

ちなみに、彼のライバルはボクなのです(彼と同い年)。

来年の乗鞍は、男のメンツをかけた勝負をしなければいけないのです。

 

納車させてもらった二人は全くタイプは違うのですが、自分の自転車をまえに、もうニタニタ、ニヤニヤ、二人ともほっぺから、うれしい~がにじみ出てました。

ホント、小学生がはじめて自分の自転車を買ってもらったときのような、純な笑顔をみれて、こちらもうれしくなってしまいました。

オトナをこんな純な気持ちにさせてくれる自転車って、魔物ですね~。

自転車ってオトコにとって、永遠のおもちゃなんでしょうね~。

ということは、ボクはオトナのおもちゃ屋さんかな?。