職人マツナガ通信

2002年 6月28日

世の中不景気とはいえ、さすがボーナスシーズン。
平日なのに、ボーナス握りしめたお客様がチラホラご来店いただきました。
ありがたいことです。
 
そんなお客様のひとりが、
「今まで、地元にないものは、東京へ買いに行かなければならなかったけど、こんなお店があれば、もう東京へ行く必要がないな」
と仰ってくれました。
そうなんです、そんなお店めざしています。
そのために、日々、もの作りの対局にあるような、仕入のシゴトにも、精を出してます。
(チト苦手なんですが・・・・)
 
役に立つもの、カッコいいもの、お買い得なもの。
あふれる商品の中からこんなものを、時間かけて選んでます。
今の品揃えでも、まだ、まだと思いますが、お店にはいると、ワクワクするような品物がそろっていて、ノウハウがあって、走る環境があって、と、こんなショップめざして精進します。
 
レストア仕事も多いのですが、その自転車のこまかいところみると、組み立てたヒトの心意気とでもいうのでしょうか、仕事への意識を感じます。
ホィールなど、リムのラベルとハブのラベルの位置が、きっちりとそろって、みえるように組めているとか。
まあ、実際に使うのには、全く関係ないことですが、ボクはプロとしてお金をもらって組み上げるので、よいと思われることは、とにかくやるように心がけてます。
今日レストアした自転車のホィールは、見事にリムのラベルとハブのラベルが、そろっていました。
こんなのをみると、思わずニヤリ、やるな、とつぶやいてしまいます。
 
沖縄研修旅行記 近日アップ!