職人マツナガ通信

2002年 3月29日

今日も閉店と同時に、おシゴト開始なので、早めに通信書いています。
 
今日の涙チョチョ切ればなし。
ホィール組のシゴトで、リムとハブから計算してスポーク長をだして、発注して、やっときたので、バイトくんに仮組までやってもらって、いざ、ふれ取りと作業にかかったら、どうも、スポークが長すぎる。
ありゃ、計算間違えたかな、と思い、すべての寸法をチェエク、異常なし。
バイトくんが使用スポーク間違えたかな思い、スポークのパッケージ表示をチェック、異常なし。
ん~、なんでかな~と、悩むことしばらく。
まさかと思い、スポークを実測してみると、パッケージの表示と中身違い・・・・・・。
なんてこった、振り出しへもどる。
 
使ってしまった時間と労力はもどらない。
問屋へ問い合わせたら、どうやらすべて違っているようで、工場だしのときに間違えたらしい。
めげません、めげていられんません、こんな程度のこと日常茶飯事なのですから。
こうしてボクの時間はどんどんなくなっていく。