職人マツナガ通信

2003年 11月6日

サイクルショーの詳細は、スーさんのページにあるので、みてみてください。
 
ボクのサイクルショー感想は、ここ数年感じているのですが、なんとなく、夢が少なくなってきている気がします。
まあ、この業界にドップリつかってしまっていますし、どんなに好きでもシゴトにしてしまっているので、どうしても見る目が違って来てしまうのは否めないのですが。
 
少し前のショーでは、こんなもの実際に使えるの?というようなものを、そのメーカーが自社のチカラを誇示するために、出展していた気がします。
あまりのナンセンスさに、ニヤリとか、
あまりのバカバカしさに、ニヤリとか、
出来るもの見てみたいですよね、お祭りなのですから。
 
同時に行われていた、モーターショーには、まだ、そんな自慢比べがあったようですね。
あるメーカーの出展車を試作した知人が、このクルマ公道を走ることは出来ないんですよ、と言っていました。
 
この辺り業界の資本力の違いもあると思いますが、自転車も娯楽産業(と思っているのですが)のひとつなので、やはり、ワクワクするような、夢がほしいですね。
これは、自分自身のシゴトにも大いにいえることですが。
時には、無駄も必要ですよね。
 
ようやく定休日には、お休みらしい時間が過ごせるようになってきまいた。
今日は、近くの筑波山へいってみました。
 
軟弱にも、ロープウェーを使って山頂まで行ってしまいましたが、それでも、結構歩き、少し筋肉がけいれん気味に・・・・・・。
麓の駐車場から頂上まで登山道があるので、冬寒くて自転車に乗れない時は、いいトレーニングになりそう。
 
自転車乗っても歩いても、最近やけに体力の衰えが気になりだしてます。
鍛え直さなくては。
画像は山頂からの展望です。
 
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