職人マツナガ通信

2003年 11月22日

今日は、おろしたてのMTB、キャノンデールのスカルペルで通勤しました。
前後サスがついているので、乗り心地がいいのはあたりまえなのですが、いつも使っている道をはしっていて、おもしろいことに気が付きました。
 
ボクはロードでも比較的、道にはこだわらず、少々の荒れた道でも舗装していない道でも、ドンドン行ってしまうのですが、今日MTBで走ってみて、普段随分道を選んでいるのだな~、と感じました。
MTBではしっていると、
あっ、こんな段差よけなくていいだ、
とか、
ここはよけずに、突っ切っていけるんだ、
とか。
確かにアソビ方がかわってきますね。
 
かれこれ15年くらいまでしょうか、MTBという名が世の中に出始めた頃、ボクも興味があり、自分で24”のMTBをつくって、試したことがあります。
伊豆へ輪行で持っていって、林道を走ったのですが、ダートはいいのですが、舗装路を走る時の重さに、嫌気がさして、その後はもっぱら、MTBは買い物自転車化してしまいました。
 
野山を走るのは、シクロクロスでかなりやりましたが、MTBで走るのは、それほど体験がないので、また、新たな発見が楽しみです。