職人マツナガ通信

2003年 11月23日

今日のSRMは、地元のお客さんに教えてもらった、名もない(ボクが知らないだけかも)峠をいきました。
この峠標高は120,130m前後のようなのですが、景色がバツグンによく、クルマもすくなく、そしてきついです。
霞ヶ浦の隅々まで、東京の副都心のビル群まで、これぞ関東平野というとこを望むことができました。
いつもいく不動峠の方が標高は高いのですが、見晴らしは数段上でした。
 
今日は、峠をがんばって登っていく皆さんの姿がみれて、改めて感慨にふけりました。
年齢もバラバラ、仕事もバラバラな、家庭環境もバラバラ、そんなヒト々が一丸となって、黙々と自転車で坂を登っていく姿。
 
人力ってすごいな~、という思い、それと、何だかタイムスリップした感じで、皆さんの小学生時代の姿が目に浮かんできました。
何の心配もなく、ただ遊ぶことだけに集中して、過ごせた時代の姿を。
そんな姿をみれるのは、実にほのぼのしたい~い感じでした。
 
帰りは峠から、皆さんより一足先にお店に帰るために、一人で、快適な道探しをしながら、帰ってきました。
茨城といえども、県道、国道はかなり走りにくいです。
今日もそんな道を避けて、良さそうな道があると、ふらふらとそちらの方へいってみたり、のらりくらり帰ってきました。
でも、そんな事のおかげで、今日も新しい道を発見できました、おクルマ様とケンカしなくていい道。