職人マツナガ通信

3月9日

FさんのプロジェクトM、組み立てです。
パーツは、シマノDi2。
今回は、ハンドルの末端につく、Di2ジャンクションのバープラグマウントをつかうことに。
今までは、ステムの下側につくタイプでした。
ハンドルはこのバープラグマウントに対応しているタイプなので、
ハンドルバーに穴が空いています。
そこに、Di2ケーブルと、固めのブレーキホースを通します。
最近のケーブル類の内蔵フレームは、最初にこの作業があります。
フレームの中のBBをとおったりしますので、組み付けた後では作業ができません。
まずは、ケーブル通しからです。
こんな小さな穴に、Di2ケーブルとブレーキホースがはいるんかいな? っと思いつつ作業をします。
穴の中が見えにくいので、懐中電灯なんかで照らします。
ほんまに、これ自転車屋さんの作業か? っと思いたくなります・・・・・・・。
ニンゲン、やればできるもんです。
なんとか想定したとおりに、通すことができました。
ここから、自転車屋さん本来の作業です。