職人マツナガ通信

4月2日

SさんのプロジェクトM修理,ロー付け作業です。
治具がセット終わったら、つくったラグパートをロー付け(溶接)していきます。
まずはダウンチューブラグ。
ダミーチューブに差し込んで、角度を合わせていきます。
ヤスリなどで修正しながら、ピッタリにあわせます。
角度があったら、仮付けします。
そうして、お次はトップチューブラグ。
こちらも同じように、あわせて仮付けをします。
ダウンチューブラグ、トップチューブラグ、ともに仮付けができたら、本まわしにうつります。
今回はSさん、パーツはメカニカル仕様継続と言うことで、Di2仕様はなしに。
なので、シフトレバー台座もロー付けします。
これで、壊れたヘッドチューブパートが復活ですね。