職人マツナガ通信

8月29日

昨日の続きで、フレームサイズ確認マシーンのスライドステム製作です。
ハンドルがつく部分の製作です。
ハンドルがとりついて、ステムの横軸をスライドできればいいので。
パイプを二つ、90度角度をかえてロー付け(溶接)します。
それができたら、クランプ部をロー付け。
フライス盤で、割りを入れれば出来上がりです。
剛性が問題あるので実際には使えないですが、
実車にも取り付け可能なので、ステム長を決めるときには使えるかもしれませんね。
ハンドルを取り付けてみる。
ムフフ、いい感じ、想定通りです。
フレームサイズ確認マシーンにとりつけて完成です!
イメージ通りのものができました。
このフレームサイズ確認マシーンを使いこなすには、
フレームの図面が読めることと、初歩的なポジション計算ができることが必須となりますが、
実車がなくても、乗った感じは試してもらえると思います。
SBTMのよりよいツールになってくれると思います!