職人マツナガ通信

12月16日

メチャクチャ寒くなりましたが、今週もライドです!
っといきたいところだったのですが。
ライドの準備でバイクに空気をいれようとしたところ、
ヘッド小物にガタがあるのに気づいた。
かなり大きいガタ、念のためフロントハブを疑ってみるが、ハブではなさそう。
こんなに大きいヘッドのガタはそうそう簡単にはでてこないので、
これは、以前のハンドルをもっと上げるために、
フォークのステアリングコラムの継ぎ足し加工をしたところが、はずれたかのか?
念のため、ステムを緩めて、今一度ヘッドのガタをとってみるも。
やはり収まらない。
ん~、ライド中ハンドルがいきなりまがってしまう可能性もあり、これはかなり危険。
っということで、本日はライドなしで、マイバイクの修理作業に勤しむことに。
医者の不養生のごとく、ボクはあまり、自分のバイクをいじりません。
もちろん今回のような危険につながるようなことが発覚すればすぐに対処をするのですが。
普段は、危険のおよばいないこと(特におそうじとか・・・・・)には、結構無頓着です。
なので、今回は、フォークだけでなく、フルメンテをすることに。
フォークを抜いて、継ぎ足し部分のはずれを確認するも、はずれていなかったです。
壊れたのは、コラムの中にある、アンカーナットにあたるメスネジの部分がはずれてしまっていました。
新たに、メスネジ部分をつくり、コラムの中に打ち付けなおして、無事終了。
これでヘッドのガタは解消できたのですが、ここからが大変。
チェーンは、すでにのびのびで交換の必要あり。
ホィールもすでに6000㎞位使っているので、ハブのグリスアップが必要。
さらに、チューブレスで使っているホィールの空気抜けが著しいので、
リムテープの交換が必要。
そうして、普段はライド後に水洗いだけしないバイクを、ピカピカに磨く。
丸一日かかってしまいましたが、今まで気になっていたことを一気に解消しました。
あ~スッキリ。
これで来週から、また快適なライドができます。

オレンジ号レプリカを駆るNさんからメールをいただきました。
Nさん、ご家族もあり、お仕事もあり、それでもバイクに乗りたいといことで。
仕事に行く前に朝練をされています。
最近めっきり寒くなった今日この頃も練習を続てけおられようです。
なんと、昨日の朝の気温はマイナス6度!!
それでも乗る!!
ボトルの水が凍っていたそうです。
この時期のライドにはよくあることのようで、淡々と綴られていました。
ボクも中学生のころ、お正月に、丹沢に初日の出サイクリングに出かけて、
その途中ボトルの水を飲もうとしたら、凍っていたことがありました。
走っている間に、ボトルの水が凍る、そうそうある体験ではないと思っていたのですが・・・・・・・・・。