千葉県のＯさんのプロジェクトＭカタチになっていきます。
治具のセットができたところで、ラグパートフレームのカタチにロー付け（溶接）していきます。
まずはダウンチューブです。
ダミーチューブにラグチューブをさして、治具にセットします。
チューブとチューブの微妙なあわせは、手やすりで修正していきます。
お次はトップチューブです。
シートラグをフレームサイズにあわせてセットします。
ダミーチューブにラグチューブを差し込んでセットします。
Oさん、ホリゾンタルをご希望なので、地面と水平にセットします。
サドルとハンドル落差の距離の関係で、ヘッドチューブを５㎜だけのばしているので、
ほんの少し前上がりとなります。
組んでしまうと全く分からない範囲です。
ロー付けする前に、前三角内に、ロングボトルが２つ入るかを確認。
Ｏさん、シートチューブ側とダウンチューブ側両方に、ロングボトルを使用したいとのこと。
実際にボトルケージにボトルをさして、前三角にあてて確認をします。
OK大丈夫です、ロング二本させます。
前三角ができあがりました。
ようやく自転車のカタチになり始めましたね。
