職人マツナガ通信

11月1日

昨日のDi2不調の続き。
何度やっても、バッテリー残量エラーという表示までで、その先へいかない。
しかたがなく、シマノさんの相談窓口に電話をする。
すると、、今表示されているバッテリー残量エラーは、
全体をみて出ているエラーなので、
ディレラーやレバーなど単体でのバッテリー残量チェックやってほしいとのこと。
そこで、またパソコン画面と奮戦。
個別というので、パソコンとディレラーを直接つないでみたりする。
しかし、また何度やっても、変速機のパートのバッテリー残量チェック欄はスキップという表示になってしまう。
またもや、シマノ相談窓口に電話をする。
すると、バッテリー残量エラーメッセージが出た画面に、
単体でのバッテリー残量をチェックしますか、という表示がでてくるという。
そこをクリックして、各パーツにパソコンからのコードをつなげていくとのこと。
え~、パソコンとバイクを一度繋げたら、作業中は絶対ジャックを抜いたらダメっと書いてあるではないか・・・・・・・・。
相談窓口の相手にその旨をいうと、個別チェック指示の時は抜いても大丈夫という・・・・・・。
そうして、いわれた通りやってみると、できた。
個別チェックの結果、リアディレラーが漏電のもとだということがわかった。
っということで、さらにシマノ相談窓口に電話して、リアディレラーの修理が可能かどうかを問うてみた。
結果、残念ながら修理は不可能という。
この辺りは電動パーツの宿命で、メカニカルパーツのように部分交換などでの対応はできない模様。
しかし、初めてのことなので、仕方がないが、時間かかりすぎ。
まっ、これでやり方がわかったので、次回より同じ症状の時はもっとスムーズに対応できるでしょう。
いくつになっても、勉強あるのみ。