職人マツナガ通信

11月8日

千葉県のOさんのプロジェクトM、ダウンチューブ下のボトルケージ台座取付です。
ブリべライダーのOさんのご希望で、
ダウンチューブ裏にもボトルケージ台座をとりつけます。
ノーマルキャリパータイプのフレームなら以前作ったことがあるので、
その取付位置のデーターはあるのですが。
今回はディスクブレーキ仕様、っということで、
ダウンチューブ下側からダウンチューブに内蔵したブレーキホースが出てきます。
なので、今までのノーマルキャリパー仕様バイクの位置では、
ホースとボトルケージが干渉していまい、取り付けることができません。
ダウンチューブのどのあたりまで、タイヤに干渉せずにボトルケージがとりつけられるか。
タイヤの太さによってもかわるので、これは、もう現物合わせでしかできません。
そこで、実際に使われる可能性のある一番太いたいや、
700x32Cのタイヤを実際のとりつけて位置だしをします。
まずは、ボトルからあわせてみます、ん~、これはもう着く余地はない。
次は、ツールボトルのロングタイプ、これも、ギリギリでちょっと無理。
最後は、通常のツールボトル、これならOK。
とりあえず、ついていれば、なにかしらに使えると思うので。
このツールボトルが干渉しない位置で、
さらにダウンチューブへのダメージが少ないところに取り付けることにします。