職人マツナガ通信

1月27日

最近スーさんの提案で、
ポジションチェックの時に、
デジカメを使っている。
通常は、自分の自転車にまたがってもらった状態を、
ボクが遠目でみながら、
腕の角度やサドル高などみて、
カラダの寸法とてらしあわせていくのですが。
このデジカメをテレビの画面とつなげると、
ライダーが自転車に乗ったまま、
自分のライディングポジションがみれる。
ボクがやっている作業は変わらないのですが、
本人が確認できるのが、
とても好評です。
また、とった画像で、
腕の角度や腰の角度などが、
正確にはかれるので、
シーズン前、シーズン中、シーズン後半、
など定期的に撮っておけば、
調子の悪いときの指標になりますね。
画像は、BSアンカーのタシロ選手の画像です。
彼のポジションと自分の画像を比べるのもおもしろいかも。
このあたりも、ちゃんとデーター取りしないと、
折角の苦労も水の泡になってしまう。
どのシゴトでもそうと思いますが、
基礎データー取りって、
ホント大変ですよね。
その時は、なんの価値もうまないのですから。
でも、それがつもりつもっていくと、
大変な財産になりますが。

これ、スーさんのアイデアではじめたのですが、
あまりほめないでください、
木の登りすぎてしまいますから。
まあ、いいじゃない、くらいでとめておいてね、
うるさいから。