最近スーさんの提案で、
ポジションチェックの時に、
デジカメを使っている。
通常は、自分の自転車にまたがってもらった状態を、
ボクが遠目でみながら、
腕の角度やサドル高などみて、
カラダの寸法とてらしあわせていくのですが。
このデジカメをテレビの画面とつなげると、
ライダーが自転車に乗ったまま、
自分のライディングポジションがみれる。
ボクがやっている作業は変わらないのですが、
本人が確認できるのが、
とても好評です。
また、とった画像で、
腕の角度や腰の角度などが、
正確にはかれるので、
シーズン前、シーズン中、シーズン後半、
など定期的に撮っておけば、
調子の悪いときの指標になりますね。
画像は、BSアンカーのタシロ選手の画像です。
彼のポジションと自分の画像を比べるのもおもしろいかも。
このあたりも、ちゃんとデーター取りしないと、
折角の苦労も水の泡になってしまう。
どのシゴトでもそうと思いますが、
基礎データー取りって、
ホント大変ですよね。
その時は、なんの価値もうまないのですから。
でも、それがつもりつもっていくと、
大変な財産になりますが。
これ、スーさんのアイデアではじめたのですが、
あまりほめないでください、
木の登りすぎてしまいますから。
まあ、いいじゃない、くらいでとめておいてね、
うるさいから。