職人マツナガ通信

11月14日

電動アシストバイク。
発売されてから久しいですが、ボクはまだ必要ないとおもっていました。
しかし百哩大王の元代表平本さんのお話をきいて、だいぶ心が揺らいできました。
平本さんはボクと同世代で、サイクリング歴40年以上という大ベテラン。
普通なら、電動アシストバイクなんて邪道、おのれの力ではしるべし!
っといわれてもおかしくないくらいサイクリングをされてきているのですが。
氏はすでに電動アシストバイクを購入されて楽しまれている。
平本さんのお話によると、電動アシストバイクで峠を登ると、
途中の景色をしっかり記憶できるとのことでした。
たしかに、そういわれてみれば、
たいていの峠を上るときは、きつくて、きつくて、周りなど見る余裕はない。
つねに目先の道路か地面をみていますよね。
ん~、なるほどな、そういう楽しみ方もあるんですね。
平本さん曰く、アシストモードを切って平地で走るときも、
バイクの重さもそう感じないとのこと。
ボクもいまあるebikeの武骨さがあまり好かないのですが。
2023年度モデルのスコットで後輪ハブ駆動のe-bikeが発売されるようです。
これなら見た目も全くロードと変わりないですし、重さもそれほど重くなさそうなのでいいですね。
電動バイクもどんどん進化していくのでしょうね。
ボクが電動アシストバイク化するのも時間の問題か。